「創刊へのカウントダウン」の記事一覧 - 8ページ目 (9ページ中)

2009年10月2日編集長コメントを受け付けていません

それでは仕事も片付いたし(ホントか?)と、2軒目に繰り出した。奴の音楽コレクションの置き場所になっているという行きつけのショットバーで、DJブースまである音にこだわった店だ。ラッキーなことに我々以外客がいないため、 …

2009年10月1日編集長コメントを受け付けていません

「ここらへんはウマイ店が多いんだよ」とヤツ。東急目黒線の武蔵小山という駅を降りて、ゆるゆると歩いた。うん、いい街だ。生活のにおいがきちんとありながら、よそ者を迎え入れる寛容さがバランスされている。これがいい街 …

2009年9月30日編集長コメントを受け付けていません

日本の伝統を継承しながら生きているタメ年男たちの人生をレポートする企画“自分色で生きる”を進めることは、わりと早い段階の6月中旬には決定していた。 2〜3人を取材しようと人選を進めてはいたが、 1人はその時点でメドが …

2009年9月28日編集長コメントを受け付けていません

そのうえで悩んだ3種類がコレ。とても微妙ながら、さんざん悩んだのだ。多くのスタッフや知人に意見を求めるが、あまり有効な意見をもらえないまま日々が過ぎていった。

2009年9月26日編集長コメントを受け付けていません

それでも意固地にはならず検討を続けてみた。たとえば “昭和40年生まれの男たちに捧ぐ” というヘッドコピーをつけて、レオンやサライのように、3文字カタカナでキメルというもの。男の隠れ家や一個人のように、わかりやす …

2009年9月25日編集長コメントを受け付けていません

名称というのは、ものすごく大切なモノである。どんな商品でも同じだと思うが、担当者は大ヒットへの夢と希望を込めて命名するのだろう。では雑誌の場合の留意点は? 以下は俺の持論で、雑誌のセオリーでは決してないから要注意。 …

次にガンダムだ。コイツが微妙で、俺の世代にも熱狂的なヤツはいた。が、多数派ではない気がする。これが編集部員のひとりである、４５年男にとっては絶対的な存在となる。お台場の実物大の話題にもなり、皆見に行くという。し …

2009年9月23日編集長コメントを受け付けていません

編集部員たちとのジェネレーションギャップを埋めることが、編集会議の論点となっていった。「知りませんよ〜」「え〜っ、本当ですか?」などと失礼な言葉の数々を浴びせ続ける編集員たちに、立ち向かう40年男の俺が傷だらけ …

2009年9月22日編集長コメントを受け付けていません

たくさんの情報をインプットしていく。ひとつは調査だ。この段階では地味ながら大変重要な時間である。もうひとつは、担当する人間たちとの密なコミュニケーション。別名編集会議を繰り返しながらやはり情報を吸い上げる。優 …

2009年9月21日編集長コメントを受け付けていません

始めに作ったイメージがコレ。約1年半前のものだが、うーん、すでに骨格はできあがっているじゃないか(笑)。コレを元にPCで書いたのがコレ。去年の11月の作品(?)だ。ここから創刊予定の10月まで約1年ということにな …

2009年9月20日編集長コメントを受け付けていません

これまで何冊もの雑誌を立ち上げてきたが、その経験から立ち上げの激務を知り尽くしている。体力的につらいのはまだしも、精神的にかなりやられる。 “涙が出ちゃう”くらいのあの日々を送るのかと思うと、どうしても二の足を踏ん …

2009年9月19日編集長コメントを受け付けていません

新しい雑誌を創りたい。約15年前に、バイク雑誌の創刊にスタッフ(たいした役回りではなかったが)として関わって以来、いつも意識の中心にある気持ちのひとつだ。アイデアはちょくちょくと浮かぶ。そのたびにまずは興奮する …