ズバリ『昭和40年男』の編集長・北村が、多忙な日々の中で感じたことを同世代へ向け発信。
第3話 雑誌ってヤツは。(3)
これまで何冊もの雑誌を立ち上げてきたが、 その経験から立ち上げの激務を知り尽くしている。 体力的につらいのはまだしも、精神的にかなりやられる。 “涙が出ちゃう”くらいのあの日々を送るのかと思うと、 どうしても二の足を踏ん …
ズバリ『昭和40年男』の編集長・北村が、多忙な日々の中で感じたことを同世代へ向け発信。
これまで何冊もの雑誌を立ち上げてきたが、 その経験から立ち上げの激務を知り尽くしている。 体力的につらいのはまだしも、精神的にかなりやられる。 “涙が出ちゃう”くらいのあの日々を送るのかと思うと、 どうしても二の足を踏ん …
新しい雑誌を創りたい。 約15年前に、バイク雑誌の創刊に スタッフ(たいした役回りではなかったが)として関わって以来、 いつも意識の中心にある気持ちのひとつだ。 アイデアはちょくちょくと浮かぶ。 そのたびにまずは興奮する …
「おもしろいんじゃない、昭和40年代って」 今回の創刊にあたり何度も繰り広げられた会話だ。 「いえ、40年生まれ限定なんですよ」 「えっ?」 「昭和40年“代”ではなくて“40年限定”なんです」 しばらくの間をおいて、 …
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