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松田優作になりたい。〜ワルという生き方〜

『探偵物語』に出てきた松田優作は 何もかもがかっこよかった。 ジーパンとはまったく異なり、ちょっぴり抜けたところがあるキャラだったが、 なぜか俺には同じかっこよさが感じられた。 ベスパというバイクを知った。 キャメルとい

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松田優作になりたい。〜工藤俊作の登場〜

『太陽にほえろ!』に新たなヒーロー像を見出した俺。 そのなかでもジーパン役で心に深く刻まれた松田優作だったが、 その後しばらくは見ない時期が続いた。 「あっ、久しぶりだ」と見た昭和52年の『人間の証明』の彼からは、 ジー

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松田優作になりたい。

『太陽にほえろ!』は、多くのキャラクターを輩出した。 ボス、ゴリさん、ヤマさん、デンカ、長さんら、ベテランの渋い系刑事たちに、 ジーパンはもとより、マカロニ、テキサス、スニーカー、ボンなどなど 魅力的なキャラクターたちが

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『太陽にほえろ!』が教えてくれたこと。 〜俺の第二志望〜

『太陽にほえろ!』に新たなヒーロー像を見た俺。 ドリフターズに入れないのなら、刑事になる。 俺は自分の夢に第2志望を加えたのだった。 調べてみるとジーパン刑事の登場が73年で、 殉職が74年ということであった。 もしも本

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『太陽にほえろ!』が教えたくれたこと。

俺のヒーロー像を、ゆる〜く綴っているこのコーナー。 「そうそう」と感じる方も「えっ?」と思われる方もいるでしょうが、 お付き合いいただいているみなさんのヒーロー像も 再チェックしていただけたら幸いです。 創刊号でメッセー

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電線マンだよチュチュンがチュン。

  昨日の晩、記念すべき初のイベントを開催した。 大新年会と称したバカ騒ぎは 50人以上の参加者の皆さんのおかげで、楽しい宴となった。 もともとはライブイベントと企画していたこの宴ゆえ演奏が不可欠。 つうわけで俺は音楽仲

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ドリフターズは高すぎる山? 〜夢への果てしない道のり〜

  俺たちの番が終わり、ほっとしつつ残りの組を見た。 そのなかに飛び抜けておもしろい2組がいた。 多くのライバルたちからも、思わず笑いがこぼれてしまったほどだ。 結果的にこの日の代表に選ばれたのはこの2組ということで 俺

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ドリフターズは高すぎる山? 〜とうとう始まった本番〜

  ついにスタジオに到着した一同。 予選に参加するのは全部で68組である。 ピンもいれば5人組もいるから 会場は全部で150人近い人間で埋め尽くされている。 緊張感にあふれ、若者たちの熱気で温度がかなり高い。 熱がある俺

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ドリフターズは高すぎる山? 〜いよいよ本番ってときに…〜

  練習に練習を重ねた俺たちに、いよいよ予選当日がやってきた。 しかし、その朝、なんと俺は熱を出してしまった。 だが、まさかここまでがんばってきて撤退はない。 すなわち、熱のことは親に隠して 元気に学校に行かなければなら

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ドリフターズは高すぎる山? 〜思いがけない親父の応援〜

台本づくりに熱中していた俺は くどいようだが燃えていた。 これほど集中して学習机に座ったことはそれまでなかった。 あの日、仮面ライダーの変身ベルトを待ったときはポーズでしかない。 このときは、原稿用紙に一心不乱に書き込ん

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ドリフターズは高すぎる山? 〜6人目のメンバー入りなるか〜

  素人コメディアン道場にでることになった俺。 ピンで勝負できるほどのいわゆる漫才的な実力がないことは 小学生とはいえわかっていた。 ドタバタコント系で勝負するのが、俺にとっては正攻法だったのだ。 クラスの人間を見回し、