編集長のつぶやき

キース・リチャーズ。

プロになると誓い合ったあの日から、俺たちは練習を続け、 やがてオリジナルを引っさげライブハウスで演奏するようになり ホールやライヴハウスを借りて自主イベントも積極的に仕掛けた。 高校時代は音楽の指向がものすごいスピードで

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ヒーローとはちょっと違うのだ。

ギタリストの姉ちゃん経由で ロッド・スチュワートのコンサートに行くことになった俺。 生まれて初めてのコンサートだった。 武道館の後ろの方で席はよくなかったが、オープニングから興奮した。 そのオープニングナンバーであった“

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ロッド・スチュワート。

繰り返すが、中1のとき突如としてロックに目覚めた俺。 クイーンに続き自分で買った2枚目のLPレコードは、 ロッド・スチュワートの“スーパースターはブロンドがお好き”であることは前述したとおりだ。 トラ柄の衣装をまとって歌

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なぜかヴォーカル。

教師からプロミュージシャンへと大きく夢の形が変わった俺。 高校に通うものの、完全にバンド中心の生活になった。 しかし信じられないことに、俺のバンドにはヴォーリストがいなかった。 先の中学卒業初ライヴでも1人最低2曲はやる

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〆切カウントダウン、その四

3月3日です。  ♪お花をあげましょ、桃の花〜♪ そうです、春ですよー、みなさん。 〆切なんてやってちゃダメーっ!!  ♪出かけませんか? もうすぐは〜るですねぇ、恋をしてみませんか?♪ と、現実逃避して恋をしたいくらい

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〆切カウントダウン、その参

もうこうなったら最終日まで現場の模様をお届けしよう。 さあ、いよいよあと残された時間は今日と明日の2日間となった。 夕べは山ほど積まれたチェック用の原稿を、 ただひたすら誤字脱字を探すなどの校正作業が続いていた。 そんな

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〆切カウントダウン、その弐

今日も現場は熾烈をきわめているので、やっぱりその模様を伝えよう。 昨夜、踏ん張りに踏ん張って10時過ぎ、 とうとう表紙の最終チェックを終えた。 雑誌の命は中身です。 とはいえ、買ってもらえるか否かの第一歩は 「うん、なに

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〆切カウントダウン、その壱

毎日毎日、音楽修行のよた話ばかり書いている俺だが、 〆切へ向かってしっかり踏ん張っているんだぞー。 2月は今日で終わりということで、ちょっくら現場報告でもやろうかな。 うれしいことに、前号で掲載した 「次号は22年2月発

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プロミュージシャンへの道。

無事受験も終わり、バンド活動にいそしんでいた俺たちは 中学卒業記念ライヴを3月31日に開催することを決定した。 練習を繰り返して臨んだ、生まれて初めてのライヴだ。 このときの選曲がスゴイ。 オープニングはアメリカ国歌を弾

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公立と私立の差額の行方?

一応、教師になるべく受験勉強にもいそしんでいた俺。 志望校を絞り込む時期にさしかかったとき、 決して裕福でない家で弟もいるのに私立はどうなのか? そんな想いがあった。 入学金だけでもふたケタ万円の差があるのだから。 そこ

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ピンク・フロイド。

受験勉強に突入しながら それでもハード・ロックに傾倒していく一方で、 もうひとつ、自分へと大きく流れ込んできたジャンルがプログレッシブ・ロックだった。 クイーンがすべてだった頃に、 イエスの猿まねと酷評されたとのライナー

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ラジカセで鳴らすレス・ポール。

クイーンをキッカケに洋楽に目覚めておよそ1年。 中2の冬休みに俺はついにエレキギターを手に入れた。 少ない小遣いを貯めて、さらにお年玉を全部つぎ込んで、 そのうえで足りない分を親に泣きついて借金して買ったのは、 グレコの