編集長のつぶやき

永遠のヒーローたち。

世界平和を目指すプロミュージシャンを志すことにした俺は、 ときを同じくして、バイト先ですばらしい先輩と出会った。 「ミュージシャン、ましてやソングライターとして生きていくなら、 自分を磨かなければならないよ」 とすごいこ

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イマジン。

プロミュージシャンを目指すと決め、高校卒業を迎えたときに 不思議な感覚が芽生えた。 なぜ歌うのかを決定しなければならないと。 職業として一生やる以上、すごく重要なことだと思っていた。 親父は地域に役立つ電器屋さんを目指し

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プロミュージシャンを目指して。

そうして音楽にのめりこんだまま、高3を迎えた。 周囲は完全に受験モードへと突入。 俺はもちろん、中学のときに心に決めたプロへ向かって 一直線の人生を歩むことを決めていて、 バイトをしながら音楽活動をする。 学校の進路指導

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三重構造のヒーロー観。

洋楽をきっかけに邦楽ロックも聴くようになり、 海外のミュージシャンたちは憧れのヒーローで、 国内はクリアできるターゲットとして身近なヒーローという、 ヘンテコなヒーロー観をなぜか持ち始めた当時のオレ。 根底にあるのは、恐

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目標はショーケン。

そんなすさんだ俺を、ショーケンの歌が慰めてくれた。 甘いメロディ(ブルースと比べてという恐ろしい基準で)を個性的に歌う姿に、 俺はしょせんコッチなのだとあきらめ始めた。 自信過剰というかバカというか、 とりあえずクリアで

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日本のヒーロー。

それにしてもずいぶんと長い物語(?)になっちまった。 そもそも昭和40年男にとってのヒーロー観でスタートしたのだが、 音楽につかまっちまったうえに さらにプロミュージシャンという夢を掲げてしまったものだから、 ヒーローが

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来てるかな? みなさんの声。

今日の出社はすごく楽しみである。 前号を発売した後、メールがいくつも舞い込んできたあの感動が胸に残っているからだ。 それといろんなところで書評(酷評も勉強になるッス)をあげてくれるのもうれしい。 昨日発売の今日だから、よ

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店頭で会いましょう!

本日、発売でーす。 パチパチ。 ずぇったいに、書店に行ってください。 「俺の今の実力はこれです」 前号もそう思えたつくりになったうえ、今 回スケールアップできてこのセリフをはけるのはホントにうれしい。 反省点や失敗がない

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出来たぞ、会心の出来じゃー!

一昨日、出来たての『昭和40年男』の第2号が手元に届いた。 ズッシリと重い(そう感じる)完成品を丁寧に頭からめくっていく。 うん、確実に1号より進歩している、 格段によくなったと思える仕事を出来たことがうれしい。 苦労し

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ショーケンとの再会。

ストーンズにほれ込み、バンド活動にも全力で取り組んでいた当時。 実は日本のロックにもすてきな存在を見出していた。 とくにRCサクセションはライブにも何度か足を運んだ。 そして懐かしい再開もすることになる。 ヴォーカリスト

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変〜身、とぉう!

ローリング・ストーンズへと傾倒していった俺は、 絶対的なヒーローであるキースがニヒルに笑い、 ジャック・ダニエルをラッパ飲みして、ギターをひっかく。 そんな姿に震えた。 日に日に、早弾きでソロをとるという行為さえもがかっ

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ブルースとソウルに魅せられて。

キースという絶対的なヒーローがルーツとする音楽ということで、 黒人ブルースやソウルにも惹かれていった。 古くて黒っぽい音楽やチェスレーベルのブルース盤を買い漁り、 激動の音楽シーンに背を向けた格好になってしまった。 ここ