編集長のつぶやき

貿易センタービルよ。さらばじゃ。

会社が今ある街に引っ越してきたのは、2007年のお正月だった。以来、大変お世話になってきたのが浜松町駅に隣接する 貿易センタービルだ。昭和45年に営業を開始したビルは、しばしの間日本一の高さを誇った。大阪万博が開催された

編集長のつぶやき

男は黙ってサッポロビール。

店のセンターにある長いテーブルには、人生に疲れた男たちがそれぞれ一人でその人生を反芻している。来る日も来る日もそんな男たちを迎え入れてくれるのは、浅草の名店 食事処・酒肴「水口」だ。そして僕も一人、その輪に入る。クイック

編集長のつぶやき

ニッポン、チャチャチャ!!

我が街、浜松町には東京タワーや増上寺、芝離宮に芝公園といった名所が多くあり、都内でもちょっと誇れる観光地である。その中で、かつては光を放っていたのが 貿易センタービル だ。去年の6月末に営業を終了して解体が始まった。昭和

S40ニュース!

キカイダーにも影響を与えた…かも!? 大阪万博でも人気を博した昭和のロボット兄弟の仲間が蘇る!「相澤ロボット楽団修復プロジェクト」

[1/2] おはこんばんちはです! 世代を超えての昭和系な懐かしネタ… ということで、「S40ニュース!」「S50ニュース!」ひっくるめての “昭和トリオニュース!” + Web読み物 的にお送りします。 2000年に発

編集長のつぶやき

昭和の暮らしと俺たちの部屋 ~大編集後記。

  さあ、今日よりは 最新号 (vol.75) のご紹介とご購入いただいた皆さまとのシンパシーを作る、大編集後記 をつぶやかせていただく。しばらく続くから覚悟せよ (笑) 。   しっとりとした特集タ

編集長のつぶやき

次号の表紙はこれじゃーっ!!

本日大安となれば、このタイトルが来るかもしれないと思っていたあなたは聡明な方ですな。令和4年のキックオフ第2弾はカワイイカワイイ妹で勝負だ。これまで4冊イラストで勝負してきたが、今回の特集はなんといってもお犬様である。で

編集長のつぶやき

貿易センタービルのいよいよカウントダウン。

浜松町が誇る高層ビルの貿易センタービルが間も無く閉館になる。大好きなビルがなくなるのは本当にさみしい。一昨日のぞいてみると、僕を散々楽しませてくれた地下の食堂街は全てが閉店していた。さらに写真のように、いつも受付嬢がスマ

編集長のつぶやき

本日発売じゃー!! 昭和35年男???

『昭和40年男』の過去記事を再編集して、さらにわずかながら書き下ろしを加えてシリーズ展開してきた『ザ・タイムマシン』の最終巻が今日発売となる。このシリーズは70・80年代を、新しい年から古い年へと4年ずつ切り取ってカウン

編集長のつぶやき

ブルース・リーで勝負が始まる!!

本日友引。そして偶数月となればアイツが書店に並ぶはずだと、聡明なつぶやき読者さんなら今日はまずいぜと予知していたことだろう。16日発売の『昭和40年男』総集編、『ザ・タイムマシン』最終巻の表紙はこれじゃー!! &nbsp

昭和45年女・1970年女

5/31発行『昭和45年女・1970年女』予告編 #2 気になる全貌は明日を待て…!

「昭和45年女・1970年女」の全貌がいよいよ明日発表されることになりました!

弊社サイト「編集長のつぶやき」で北村が匂わせている数々のあんなことやこんなことの真相は!? 創刊号の気になる中身は!?

昭和45年女・1970年女

江口寿史さんと密談!! スクープ。

緊急事態宣言とか「ウーッ、まんぼうっ」とかは無縁の頃の、都内某所でのスクープ写真だ。中央の酔っ払いが不肖北村で、向かって左が副編の竹部でなんだか仲良しっぽいじゃないか。って、そんな話はどうだっていい。問題は僕の右にいる男

S40ニュース!

ライブとテクノロジーがもたらした音楽の大変革とは? 大阪万博〜コロナ後までじっくり考察。

1970年の大阪万博をきっかけに、音響テクノロジーで、来日ミュージシャンのライブを支えた日比野氏。日本の音楽を海外へ伝えるべく力を注いだ内田裕也氏。良質な音を広めたFM局のスタッフたち。1980年代に自分たちの音楽性を確信し、ライブで表現したインディーズの面々。1999年に膨大な量の音楽をアーカイブとして楽しめることを気づかせてくれたインターネット。2007年にファンがアーティストに求めるものに反応したマドンナ、プリンス、レディオヘッド。そして2021年に期待する、まだ知られぬスゴい音楽を見出すキュレーターの出現。1970年から2021年まで、この50年間で、音楽大変革のきっかけとなった7つの現象をふり返って考察していこう。