8月15日
心静かに平和を祈る。
周年の区切りには5や10といった、プレミア感がある年がある。今年迎えた55歳とか、去年迎えた『昭和40年男』の10周年とか、迎える周年の喜びは変わらねど少しばかりふんどしの締め具合が変わる。55歳を迎えて還暦までの5年を …
毎年恒例の終戦記念日。
今年も年に一度の定点観測取材に出かけてきた。終戦記念日の正午は靖国神社で迎えることにしていて、もう随分と長いこと欠かしていない。取材としたのは、ここに訪れる人たちの年齢層や表情、街に起こっている喧騒などから、現在における …
戦争を知らない俺たち。
72回目の今日を迎えた。昭和40年に生まれた俺たちは、戦争どころかその後の戦後社会の変化もリアルには知らない。いつから意識したかもそれぞれバラバラだが、戦後論争が比較的落ち着いてから自我が芽生えた世代だ。ガキの頃、社会科 …
戦後70年、50歳の俺たち。
毎年恒例にしている終戦記念日の靖国参拝が、今日はどうしても行けそうにないので先日一足先に出かけてきた。30分から1時間近く待つこともある15日とは違って、ほとんど待つことなく参拝できた。終戦記念日の靖国に漂うピリピリとし …
8月15日に想うこと。
終戦の日を迎えた。自分が過ごしている現在に対して感謝の気持ちを込めて手を合わせ、平和な時代に生きているからこその努力を多くの魂に誓う。もう何年も変わらない心でこの日を過ごす。 いつも後悔するのは、昭和7年生まれの親父の体 …