おら、雑誌が好きだーっ!!
いきなりの脱線で恐縮ながら、去年の実家を失ってたくさんのお宝が我が家に届けられた。と言っても、多くは葬り去られてしまい、大切にしていたカットテープやLPの帯、唯一といっていいコンテストで獲ったベストヴォーカルの表彰状など …
いきなりの脱線で恐縮ながら、去年の実家を失ってたくさんのお宝が我が家に届けられた。と言っても、多くは葬り去られてしまい、大切にしていたカットテープやLPの帯、唯一といっていいコンテストで獲ったベストヴォーカルの表彰状など …
カメラマンのマナー問題が指摘される鉄道撮影の世界。鉄道会社や近隣住民への迷惑行為だけでなく、最近では「撮り鉄」どうしのトラブルも絶えないのだそう。最近は、子どもの「撮り鉄」や、スマートフォンで気軽に鉄道撮影を楽しむ初心者 …
中1の冬、暮れのことだった。洋楽にハマった僕は情報を求めて書店で雑誌をめくっていた。その時に出会った雑誌が、発売されたばかりの『ミュージック・ライフ』1月号だった。この雑誌との出会いによって雑誌の素晴らしさを知り、毎月発 …
うちの会社が出版事業に踏み切ったのは、2000年の春ことだった。それまでも雑誌にまつわる仕事はしていたし、2ブランドのバイク雑誌を成功させていた。が、これは取引のあった出版社からの発行で、うちはプロダクション扱いだった。 …
活字離れ、出版不況が言われる昨今。我々のような雑誌づくりを生業としている出版社もとても苦しい状況が続いています。書籍も下降気味ではあるのですが、雑誌・コミック類の販売低下が特に顕著で、書店や取次を支えていたこれらの売上が …
『アサヒカメラ』2018年 5月号 が4月20日に発売される。今月号では、あえて今の時代に向けて、モノクロ写真を怒涛の98ページで大特集という、とても興味深い内容となっている。 最近のギラギラに加工された、いわゆるインス …
78歳になるお袋が、今住んでいる家を出されることになった。古い木造の4軒住める長屋で、僕のふるさとである。お袋が嫁いできたのが 昭和39年で、それ以前は祖母と親父の兄弟とが住んでいたそうだ。つうことは、北村家は60年以上 …
実家の本棚でこいつを見つけた。昭和56年の9月号ということは、高1の夏の終わりに購入したということだろう。手に入れた瞬間の記憶はないが、この表紙にはピンときた。ページをめくっていくと当時の記憶や、何度も読み返して受けた影 …
「ここが川俣さんと初めて呑んだ店なんです」と、彼を紹介してくれた『昭和40年男』で執筆してくれている葉月さんとグラスを合わせた。古くからの読者さんなら川俣 隆の名をご記憶かもしれない。『昭和40年男』では音楽ページを中心 …
快進撃を続けている『週刊文春』と、10代より買い続けているコミック誌『ビックコミックオリジナル』の5月5日号コンビだ。なんとも仲良く子供の日を演出していて微笑ましい。が、ほのぼのした表紙と裏腹に、文春の方はGW特大号らし …
昭和47年、1972年。なんだかはるか彼方の昔のことに思える年に俺たちは小学校に入学した。札幌オリンピック、あさま山荘、ガッチャマンなどなどはなんとなく思い出せるが、ディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」やデヴィッド …
ファッションブランド・Dry Bones(ドライボーンズ)の武内陽明が発行する雑誌『BANDWAGON』の最新号第6号が発売されている。 武内は百貨店、古着屋勤務を経て23歳で自らの古着屋をオープン。現在ファッションブラ …
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