編集長のつぶやき

こいつの季節到来で我想ふ。

東京が冷え込んできた。朝の情報バラエティでは、今日の東京は12月並だと連呼していた。さすがにコートは抵抗があり、ジャケットで家を出たが寒かった。するってえとこいつが食いたくなる。   オフィスのある浜松町におけ

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200年以上続くそば屋の矜持!!

初めての食い物ってのは、還暦上等世代だってのにまだまだあるもんだな。写真は、我が街・浜松町で僕が愛するそば屋の「更科布屋」のメニューで、ずっと気になっていた “そば寿司” である。そしてまずはお詫びと訂正である。この写真

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昭和のそば屋の心意気。

暑いっ!!  急に夏が来たもんだからまだ慣れておらず、これはキチンと食わないといかんとダイエットを休戦してそば屋に出かけた。我が社の至近の 芝商店街 (会) にある昭和のそば屋「やぶ砂」さんだ。圧倒的におっさんが占める客

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おっさんの冬、日本の冬。

「金鳥の夏、日本の夏」に引っ掛けた今日のタイトルですが、シンプルながらこれ昭和の傑作コピーですな。そう、1980年前後からコピー文化が全盛となり、糸井重里さんらコピーライターはかっこいい横文字職業のトップランクに位置して

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あたたかい蕎麦の季節が到来。

「今年はあったかいねえ〜」なんて言葉が交わされる東京で、まだコートは羽織っていない僕だ。今日よりの出張も迷ったが、厚めのジャケットで飛ぶことにしたほどだ。が、やはり冬の到来には違いないのでそれを満喫したい。冬の味覚といえ

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長野に勝てぬ江戸のそば。

飲食店では、閉めた店に同業態が入るというのをよく見かける。理屈としては素人でもわかることで、タイトルどおりにそば屋がつい先日開店した。2007年に会社が赤坂からこの街に移転して以来、最も多く通ったそば屋が去年の11月に憎

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日本一の冷やしたぬきそば!?

昨日の焼きそばは悲しい話だっだけど、今日は元気に営業している老舗そば屋さんの話だぞー。本当に僕ったらどうでもいいことばかりつぶやいているね(笑)。   昼を抜く1日2食生活に加えて、朝も食べない16時間のプチ断

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男は黙ってカツ丼。

男は黙ってサッポロビール!!  親父が大好きなセリフだった。ガキの頃はなぜそんなにも大人の心を躍らせるのかがわからなかったが、おっさんになればなるほど、そして日本がダメになればなるほど理解が深まるコピーだ。サッポロさんよ

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悲しきゴーストタウン。

東京を歩いていると、閉まったシャッターに貼られた閉店挨拶をよく見かける。ずいぶん長いこと張り出されていて、哀愁を放っているものもちらほら見かけてしまう。さらにそんな放置されている施設に工事が入ったりするとなおハートブレイ

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好敵手!! 昭和40年男バージョン。

いやあ今日の東京は寒いっ。そんな日はこいつに限ると出かけたのは、このつぶやきではお馴染みの、我が街浜松町が誇る老舗そば屋の『更科布屋』のカレー南蛮そばだ。薄く切った鶏肉には切れ目を入れるひと手間を施してあり、この店はこう

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貿易センタービルとその仲間たち。

会社のある浜松町の駅周辺が大変なことになっている。ここ近年は、昭和の面影を残した小さなビルの数々が解体され続け、そこに巨大ビル工事の手が次々と入っている。まず一昨年の1月に1発目のビル、写真では左の地上29階建て『日本生

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カレーせいろに一手間あり!!

夏だってカレーそばは食いたい。でも暑すぎるし、異常なほどの汗っかきの僕で、夏にカレー南蛮をオーダーするのは社会悪だ。そこで登場するのがこのカレーせいろで、“つけカレー” なんて呼ぶ店もある。僕のつぶやきの常連店、浜松町が