S40ニュース!

ライブとテクノロジーがもたらした音楽の大変革とは? 大阪万博〜コロナ後までじっくり考察。

1970年の大阪万博をきっかけに、音響テクノロジーで、来日ミュージシャンのライブを支えた日比野氏。日本の音楽を海外へ伝えるべく力を注いだ内田裕也氏。良質な音を広めたFM局のスタッフたち。1980年代に自分たちの音楽性を確信し、ライブで表現したインディーズの面々。1999年に膨大な量の音楽をアーカイブとして楽しめることを気づかせてくれたインターネット。2007年にファンがアーティストに求めるものに反応したマドンナ、プリンス、レディオヘッド。そして2021年に期待する、まだ知られぬスゴい音楽を見出すキュレーターの出現。1970年から2021年まで、この50年間で、音楽大変革のきっかけとなった7つの現象をふり返って考察していこう。

パープルレイン
編集長のつぶやき

大編集後記その拾。プリンスの『パープル・レイン』に痺れた夏。

いい週末を迎えてますか? 暮れの激務に備えて充電しようと思っている方には絶好の1冊となるはずだ。なにがって? 『昭和40年男』の最新号だよっ!! 洋楽の情報源として頼りにしていたビルボードチャートについてアレコレ語る『T