編集長のつぶやき

チープ・トリックは武道館!!

世界へ武道館の名を轟かせたチープ・トリックがやってくる。しかもその武道館に40年の時を経てやってくる。当時の騒ぎをご存知でない方に、カンタンに解説させていただこう。 70年代、日本では世界に先駆けてロックスターを仕立てる

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『気分はグルービー』はタメ年漫画!!

「浅草秘密基地」の常連さんが、重い布袋を差し出して僕に貸してくれるという。どれどれと中を見るとなんとうれしいことに、かつてチャンピオンで連載していたバンド漫画の傑作『気分はグルービー』全巻である。 単行本1巻の発行を見る

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ジャパンはどうよ?

このタイトル、郷ひろみかよとツッコんだかどうかわからんがバンドのジャパンの話だ。ハマったという同世代男子は少ないだろうな。ピンときていない方もたくさんいることだろう。メディアの力がマーケットを作り、その人気によって実力が

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クイーンに見る死生観。

最新号は、死をテーマに特集を組んだ意欲作である。よくぞこの難しいテーマに踏み込んだものだと手前味噌ながら編集長を讃えたい。この特集の中でフレディ・マーキューリーについて触れている。 エイズに侵されていることを知った翌日に

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「死」について考える。

昭和40年男だったらいくつかの悲しい死に直面してきたことだろう。気が狂うほどの悲しみを味わった方も多いだろう。今回の特集を眺めていると自分の悲しみをついつい思い出してしまう。 細々とだが音楽活動をあきらめない、しつこい僕

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やっとの一歩を踏み出した昭和40年男。

ずいぶん前からバンドを組みたいと思っていた。ネットで探すのはおっさんらしくないと、人からの紹介やゲストで呼んでいただいたバンドの方と組もうとするもなかなかうまくいかずに年月ばかりが過ぎ去っていた。だが去年暮れに、やっとの

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やっとの一歩を踏み出せ。

今週末はいよいよおっさんの晴れ舞台である。読者さんよりの問い合わせが一件もなかったことに若干ながらいじけている。いーよいーよ、ご近所の方々とか会社の連中で埋めるから。いじけながらもこうして一人 (個人練習は格安設定) で

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昭和40年男、ライブに挑む。

3月に入り、おっさんのチャレンジが目前に迫ったのでちょっと聞いておくれ。タイトルどおり、久しぶりに自分のバンドでライブやります。 27歳だったと記憶している。それまでずっと追い続けていた夢、武道館でライブをやるつもりで続

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スウィート・ホーム・シカゴで勝負!!

毎年12月に僕が奮闘する業界の一つでパーティがあり、そこでステキな余興がある。宴が盛り上がってきた後半に業界人とミュージシャンが入り混じった生バンドが登場して、我こそはという参加者がこのバンドをバックにして歌を披露するの

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昭和の化石の大きな後悔。

先日久しぶりに実家に帰り、本棚から取り出したのがこの1冊だ。大切にしていた石野真子ちゃんや桂木文ちゃんがグラビアで踊る『GORO』や、貴重なカセットテープはお袋によって葬られ、書籍や『ミュージックライフ』などの音楽系の雑

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ナインスコードの衝撃。

俺たち昭和40年男の幸せの一つに、音楽がその過去をぶっ壊すような高度成長 (!?) を、10代の頃にリアルタイムで感じられたことが挙げられる。昭和40年男が中坊の頃にビッグヒットを飛ばしたポリスはまさしく革新的なヤツらだ

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12年前に首を吊った相棒。

高2の時にヤツと僕はコンビになった。バンドで食うことを夢見ていた僕のポジションが、ギタリストからヴォーカリストへと変わり始め、うまいギター弾きが欲しくなりヤツを口説いた。高3からは同じ居酒屋でバイトをするようになり、その