昭和45年女・1970年女

ジャパン、魅惑への招待。

  なんだか発売したばかりの カワイイ妹 (『昭和45年女・1970年女』vol.9) の 大編集後記のようになっているが、一昨日の ダイアモンド☆ユカイさん同様に、どうしてもつぶやいておきたい記事が今日のビジ

編集長のつぶやき

4年の月日が過ぎ去った。

ふーっ、無事11日発売の vol.74 が印刷所に手渡された。いいっ、今回の特集は7月に打ち込むのにすごくいいっ。言いたいけどまだ情報解禁前だから我慢するけど、巷の噂では副編竹部がラジオでくっちゃべったとかなんだとか聞こ

編集長のつぶやき

編集部にはお宝がいっぱい。

そりゃあね、『昭和40年男』の編集部なのだから当然と言えば当然なのだが、編集部には思わず仕事の手を止めてしまう宝物がザックザクある。今日僕の手を止めてしまった悪者が、『ミュージック・ライフ』の 1980年1月号だ。鮮やか

編集長のつぶやき

エドワード・ヴァン・ヘイレン追悼 ~大編集後記。

しつこくしつこく、大編集後記 (vol.70) だぞー。途中で2回ほど脱線ゲームになったからというのもあるが、発売から10日経ってやっと巻頭特集のご紹介にピリオドを打つことにする。特集のアンカーを飾っていただくエピローグ

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アムロとシャアと松田優作さん。

偶数月は兄弟誌の『昭和50年男』と『昭和40年男』の過去記事を再編集した総集編の勝負月だ。10日と16日から書店で大暴れてしていて、両誌とも減りがいいように見られてうれしい。書店に比べると実はまだまだ取扱量が少ないネット

編集長のつぶやき

『ギター・マガジン』元編集長、川俣 隆さん。

7月を終えようとしているこの頃には、深く強く思い出す人がいる。今から6年前の7月25日のことだった。『昭和40年男』を立ち上げから、編集とライティングで手伝ってくれた川俣 隆さんが旅立ってしまった。癌だった。 &nbsp

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昭和53年と55年の年の瀬。

中1の冬、暮れのことだった。洋楽にハマった僕は情報を求めて書店で雑誌をめくっていた。その時に出会った雑誌が、発売されたばかりの『ミュージック・ライフ』1月号だった。この雑誌との出会いによって雑誌の素晴らしさを知り、毎月発

編集長のつぶやき

実家がなくなる昭和40年男。

78歳になるお袋が、今住んでいる家を出されることになった。古い木造の4軒住める長屋で、僕のふるさとである。お袋が嫁いできたのが 昭和39年で、それ以前は祖母と親父の兄弟とが住んでいたそうだ。つうことは、北村家は60年以上

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川俣 隆さんとの別れから2年。

「ここが川俣さんと初めて呑んだ店なんです」と、彼を紹介してくれた『昭和40年男』で執筆してくれている葉月さんとグラスを合わせた。古くからの読者さんなら川俣 隆の名をご記憶かもしれない。『昭和40年男』では音楽ページを中心

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編集長のつぶやき

元『ギター・マガジン』編集長。

僕らが中学生だった頃から数年が、国内のギターブームが最高潮だったそうだ。78年くらいから80年の前半頃のことで、ロックシーンが様々な紆余曲折を経て、いよいよ巨大ビジネスへと移行した時期だ。百花繚乱のごとく新しいロックミュ