編集長のつぶやき

深夜食堂と冷やしたぬきそば。

昨今の人生に何かが足りないと、心の奥底に渇きを感じていた。そしてつい先日、僕に気づきが降りてきた。「冷やしたぬきじゃーっ」と。その数時間後の昼休みに出かけてきたのは、会社の近くで港区の芝商店街にあるおっさんパラダイスの「

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男は黙ってカツ丼。

男は黙ってサッポロビール!!  親父が大好きなセリフだった。ガキの頃はなぜそんなにも大人の心を躍らせるのかがわからなかったが、おっさんになればなるほど、そして日本がダメになればなるほど理解が深まるコピーだ。サッポロさんよ

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好敵手!! 昭和40年男バージョン。

いやあ今日の東京は寒いっ。そんな日はこいつに限ると出かけたのは、このつぶやきではお馴染みの、我が街浜松町が誇る老舗そば屋の『更科布屋』のカレー南蛮そばだ。薄く切った鶏肉には切れ目を入れるひと手間を施してあり、この店はこう

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貿易センタービルとその仲間たち。

会社のある浜松町の駅周辺が大変なことになっている。ここ近年は、昭和の面影を残した小さなビルの数々が解体され続け、そこに巨大ビル工事の手が次々と入っている。まず一昨年の1月に1発目のビル、写真では左の地上29階建て『日本生

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切ない恋心!!

  秋風が吹くとこいつが恋しくなる。僕にとっての温かいそば部門ではオーダー率トップをぶっちぎりで走る、ご存知たぬきそばだ。「なんてったってダイエット中だからね、今日はこのミニで我慢しよう」と箸を割ったらあら大変

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新そば打ち始めました 〜鍋始めました!!

秋本番である。去年は10月も暑い日が多く、台風騒ぎなんかもあった。今年は「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおりの東京で、これまでに寒いくらいの日もあった。あっぱれな秋晴れ日が少ないのが少々残念ながら、気温は秋らしい日々だ。朝

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カレーせいろに一手間あり!!

夏だってカレーそばは食いたい。でも暑すぎるし、異常なほどの汗っかきの僕で、夏にカレー南蛮をオーダーするのは社会悪だ。そこで登場するのがこのカレーせいろで、“つけカレー” なんて呼ぶ店もある。僕のつぶやきの常連店、浜松町が

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昭和のカレーライスで勝利宣言!?

「あれっ、今日二度目のつぶやき?」と、いつもお付き合いいただいているヘビーユーザーの方は思ったかもしれない。前日にアップしたつもりで2回つぶやいたことはあっても、2日に二度はほぼ記憶にない。でもね、スペースインベーダー企

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冷やしたぬきそばのシーズンイン!!

さあ、この季節の到来だ。美しい、こんなにも美しい冷やしたぬきはなかなかお目にかかれないし、ここを超える冷やしたぬきを僕は知らない。このつぶやきにはちょくちょく登場する、浜松町が誇る創業の老舗そば屋『更科布屋』の一杯だ。

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半チャーハンという巨悪な敵!!

なぜラーメンだけで終わらせられないのだろう。それは、そういう量に設定している罪作りな料理だからだ。大好きなそばなんかもっとそうだ。たぬきそば一杯で終わらせるのは、ほぼ不可能だと言っていいだろう。それでも夏を目前にしたこの

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昭和なそば屋をまたも発見!!

浅草で、ず〜っと気になっていたそば屋ながら、手を出せなかったのは隣が名店『水口』だからだ。水口のある路地はもう一軒、欽ちゃんがひいきにしている昭和な店があり、20メートルほどに名店がひしめき合うゴールデンストリートである

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都民の日に我思う。

いつものそば屋でいつものこいつを頼んだら、20円値上げになっていた。「あっ、そうか」と、増税を実感した10月1日である。きっと皆さんもそんな今日を過ごしていることだろう。増税による景気の動向が心配なのは、必需品でない物を