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編集長のつぶやき

リッチー・ブラックモア先生。

友人の家で新たなロックを知り、ギターと出会った俺は ロックならなんでも聴くようになった。 なんてったってギタリストとして音楽を作ることが夢なのだからと ロックの知識を得ることにどん欲になった。 とくにあの日聴かせてもらっ

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これがロックか!

友人宅を訪れ、彼の弾くギターに驚愕した俺。 彼は続けてレコードを聴かせた。 ジミヘンにディープ・バープルはもちろん、クリームなんかもかけた。 「ブルースっぽいのがいいんだよ。それにクイーンなんかより全然ギターの音が太いだ

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ギターとの出会い。

「クイーンなんてクズだよ」 そう言い放ったクラスメイトが ホントのロックを聴かせてくれると言う。 ある日の放課後、彼の家をたずねた。 こいつには兄さんがいる。 これまでも何度か書いてきたが、 多くの兄姉がいるヤツをうらや

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オピニオンリーダーになれなくて。

こうして、俺にとって新たなヒーローとなったクイーン。 相当な知識をつけた冬休みを終えて、 三学期を迎えるクラスに俺は自信を持って乗り込んだ。 なぜならオピニオンリーダーになれるはずだと思ったし、 みんなをクイーンファンに

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新たなヒーローとなったクイーン。

ところが、退屈をガマンして何度も聴き込んでいくとあら不思議。 『ジャズ』はだんだんと飽きてくるのに対し 『オペラ座の夜』にはどんどん引き込まれていったのだ。 作品の評価が逆転するのに10日とかからなかったと思う。 それに

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『オペラ座の夜』は難しい 。

前日に続いて偶然手に入ったクイーンのアルバム。 『ジャズ』もかなり気に入っていただけに 大きな期待を込めて針を落とした。 だが、A面を聴き終えて頭に浮かんだのはたくさんの「?」であった。 気に入った曲は頭の“デス・オン・

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編集の現場便り。

自分のヒーロー観を毎日ブツブツと綴っているが、 実は編集の現場は大変なことになっている。 〆切へと向かっていく毎日は熾烈を極め、 毎日あっちこっちに出かけていき、 フラフラになりながらも前へと一歩を踏みしめている。 そん

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サンシャイン60で『オペラ座の夜』。

クイーンの『ジャズ』を手に入れた中1の冬休みである1月5日。 その翌日の1月6日も、生涯忘れられない日になった。 ふらっと遊びに来た叔父が 「去年できたサンシャインとやらを見に行こう」 と俺を誘い出した。 昭和40年男な

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“ムスターファ”。

1979年の冬休み、中1だった俺は 生まれて初めてLPレコードを買ったのだが、一晩明けた翌日も 前日同様、まだうれしさがたっぷりと残っていたことを記憶している。 そしてやはり前日同様、 すさまじい集中力で頭からケツまで通

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洋楽熱をさらに盛り上げた『ミュージック・ライフ』。

ダイヤトーンポップスベストテンで洋楽に目覚めた中1の俺は、 もっともっと情報が欲しくて、本屋に行った。 するとあるじゃないか、音楽専門誌が。 子供にもそれとわかる高級な紙をふんだんに使った、ぶ厚い平綴じの豪華本。 この『

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ダイヤトーン・ポップス・ベストテン。

なぜこれほどすんなり洋楽に目覚めたのかはわからないが、中1の後半から突如として夢中になった。 兄貴がいるヤツはキッスで、姉貴がいるヤツはベイ・シティ・ローラーズといった定番洋楽を聴く友達を かっこいいなと憧れた。 だが、