おはこんばんちはです。「S40ニュース!」をお送りします。
二度目の夏を迎えてしまったコロナ禍。ワクチン接種もようやく進み始めましたが、まだまだマスクを外せる日は先のようで…。筆者などは男性更年期?の類なのか、ただでさえのぼせ感があるもので、ずっとマスクをしてると暑いわ息苦しいわでけっこう辛いんですが、同じような方も多いんじゃないでしょうか。
そんななか、注意しないといけないのが「熱中症」。コロナ禍以前から熱中症で救急搬送される人の数は増加しており、2018年には約10万人にのぼったとか…。重症化すれば死に至ることもあり決してバカにできないこの症状。とにかく ”未然に防ぐ” ことが重要です。
そこで… 独自技術で身体の熱ごもりを検知し、熱中症の危険をいち早く知らせてくれるウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチ」が登場。Web通販サイト「オートバックスドットコム」で発売中です。
「熱中対策ウォッチ」には、Biodata bank が新開発した業界初の「熱ごもりセンサー」が搭載されており、身につけることで、身体にどれだけ熱が溜まっているか、どれだけ熱が逃されているかを随時チェックすることが可能。
同社が実験によって定めた指標「熱ごもり指数」をもとに、熱中症リスクが高まった場合にはアラーム音とLED表示でお知らせしてくれます。これにより、装着者に水分補給や涼しい場所で休むなどの行動を早めに促し、熱中症を未然に防ぐことができるというワケです。
2019年夏には、学生の部活動、暑熱下の労働者、高齢者など多種多様な条件を設定して、世界7ヵ国・約4,000名の被験者を対象とした大規模実証実験を実施。効果が認められています。
使い方はごく簡単で、腕に巻いて電源をオンにするだけでOK。コストを抑え、特に夏の暑い時期に多くの人に使ってもらうべく、約3ヵ月間連続動作、電池交換・充電不要の使い切りタイプとなっています。そのため、電池切れとなった「熱中対策ウォッチ」は回収ボックスで回収してリサイクルする仕組みも用意されています。
気になる価格も 3,300円 (税込) とお手頃。気軽にできる日常的な熱中症対策として、この夏はマスクと一緒に身につけてみては?
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(昭和40/50年男 “Web担当A”)
[以下、オートバックスセブン ニュースリリース より]
カー用品でおなじみの ㈱オートバックスセブン では、今夏、コロナ禍におけるマスク着用での熱中症リスク上昇を鑑み、新たな熱中症対策予防として、Biodata bank 株式会社 の『熱中対策ウォッチ』を自社WEBショッピングサイト「オートバックスドットコム(https://shop.autobacs.com/ja/Shop/p/00032376)」にて、発売中です。
【商品概要】商品名 : 熱中対策ウォッチ
参考小売価格: 3,300円(税込)
製造元 : Biodata bank 株式会社 https://biodatabank.co.jp
販売 : オートバックスセブン
販売サイト : オートバックスドットコム https://shop.autobacs.com/ja/Shop/p/00032376
【お客様からのお問い合わせ】
オートバックス お客様相談センター フリーコール: 0120-454-771
(受付時間: 平日 9:00~12:00 13:00~17:30)
【商品説明】「熱中対策ウォッチ」とは。
“暑い環境下であなたが一大事になる前にアラームとLED表示でお知らせ” します。
「熱中対策ウォッチ」とは、暑熱下のリスクを検知し、一大事になる前にアラーム&LED表示でお知らせする使い切りのウェアラブルデバイスです。
3ヵ月使い切り(電池式)、腕に巻くだけでOK!
”一大事” になる前にリスクがあることをアラーム&LED表示でお知らせし、水分補給や涼しい場所での休息を促します。
※時計機能はありません。
<最大の特徴>業界初「熱ごもりセンサー」を搭載
熱ごもりセンサーとは、身体にどれだけ熱が溜まっているか、身体からどれだけ熱を逃しているかが検知できるセンサーです。
Biodata bank が開発した「熱ごもりセンサー」は、身体の熱のこもり具合がわかる独自技術であり、2019年の夏には世界7か国で約4,000名の被験者を対象とした大規模な実証実験を行い、効果や制度の確認をしました。
熱中症とは。深部体温の上昇から、様々な症状を起こす病気です
熱中症とは、深部体温の上昇が起点となって、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、様々な症状を起こす病気のことです。人の身体は平常時には汗や皮膚温度を上昇させることで熱を外に逃し、体温調節を自然に行っています。しかし、激しい運動や労働で、暑い環境に身体が十分に対応できない場合、熱中症を引き起こす危険性があります。
なぜ熱中症をこれまで未然に防ぐことができなかったのか。
深部体温が上昇するタイミングを検知できなかったからです
熱中症を未然に防ぐには、深部体温が上昇するタイミングを知る必要があります。これまで深部体温は、深部体温計という医療機器を用いることでしか計測することができませんでした。しかも、この測定は安静時に行われ、運動や仕事をしながら深部体温を測定することは非常に難しいことだったのです。また、これまでの深部体温計は連続的な記録ができませんでした。熱中症の予防には絶対値を追う医療機器としての深部体温計ではなく、深部体温の変化や推移からリスクを洗い出し、本人に知らせることが大切です。深部体温の連続記録により、自分の不調に気がついて、適切な予防行動や治療へと一歩を踏み出してもらうことが重要だと考えています。
社会問題としての熱中症。
高齢化や地球温暖化によって、熱中症はより大きな社会問題に
近年、熱中症で救急搬送された人の数は増加しており、2018年は約10万人にのぼりました。高齢化が進み、熱中症によって倒れてしまう人の数は増加するといわれています。また、地球温暖化の影響もあり、年々平均気温が上がっていることも熱中症患者を増加させる要因になるとされています。これまでの熱中症対策は、60年前に提唱されたWBGT(暑さ指数)に基づき、天気予報の中で注意喚起が行われてきました。しかし、高齢化や地球温暖化という新しい問題が生まれ、熱中症対策のあり方を考え直そうという声が上がっています。IOT、AR、VR、5G など様々な技術、概念が社会に浸透し始めた今、熱中症対策のあり方をアップデートさせることが必要ではないでしょうか。
新しい熱中症対策。
熱中症のリスクを事前にお知らせし、未然に防ぐ
熱中症は重症化すると死亡に至る場合もあり、”未然に防ぐ” ということが非常に大切です。昨今、だれもがなりうる熱中症、そのリスク「身体に熱がこもっているか、こもっていないか」を知ることで、熱中症を未然に防ぐことができるのではないか。そんな解決案を Biodata bank が導きだしました。激しい労働や運動、暑い環境下で身体が十分に対応できないと身体に熱がこもってしまう、熱中症につながります。熱のこもり具合を数値化し、閾値を設けることで、熱中症のリスクがある場合はお知らせすることができるはずだと考えました。熱中症を未然にお知らせすることで、水分補給や涼しい場所で休むなどの行動を促すことを可能にしていきます。
<帝京大学医学部教授 三宅康史(みやけやすふみ)>
熱中症は環境因子と個人の因子が重なって起こります。気温、湿度、WBGT などの環境の危険因子は、天気予報や備え付けの温度計などから収集できますが、自分自身の状態は、意識、血圧、脈拍、体温などのバイタルサインをその都度チェックする必要があります。簡便な方法で継続的にそれらが把握できて、危険な状態に近づく前にアラームで教えてくれるとすれば、熱中症を未然に防ぐという点では非常に効果的だと思います。
「熱ごもり指数」という新しい指標。
熱中症のリスクは、熱ごもりを基に数値化できる
「熱ごもり指数」とは、身体の熱のこもり具合を基に、熱中症のリスクを数値化した指標です。Biodata bank が2019年12月までに行った実験のデータ(n=4011)に基づいて指数を定めました。「熱中対策ウォッチ」は、この「熱ごもり指数」を活かして熱中症リスクをアラームでお知らせします。
深部体温との相関。
医療機器との比較調査により、強い相関性を確認
熱中症の要因とされる深部体温の上昇と「熱ごもり指数」の相関関係を調査しました。「熱中対策ウォッチ」と医療機器である深部体温計を同時に装着し、環境試験室にてトレッドミルを使った実験(n=73)を行いました。この実験によって、「熱ごもり指数」と深部体温に強い相関があることを確認しました。
環境省採択「熱中症ウォッチ」の大規模実験。
世界7ヵ国、約4,000名の被験者に対して、熱中症ゼロを実現
「熱ごもり指数」と深部体温は強い相関関係にあると判明したことから、深部体温38℃前後でアラームを鳴らすことが熱中症を未然に防ぐ手段となり得ると考えました。熱中症リスクアラームは「熱ごもり指数」の推移を基に、個人差を考慮して、老若男女に対応できるようにしました。2019年夏、「熱中対策ウォッチ」を用いて日本を含む世界7ヵ国で大規模な実証実験を行いました。「熱中症を未然に防ぐことができるか」というテーマのもと、中高大学生の部活動、暑熱下の労働者、高齢者など幅広い被験者の方々に多種多様な状況下で実証実験を行いました。約4,000名の被験者に対し、アラームは180件作動し、結果として熱中症になった人は一人もいませんでした。アラームを確認した着用者が、自ら水分補給や涼しい場所で休むといった行動を起こしたことで熱中症を発症するに至らなかったのです。同時に、事前、中間、事後のアンケートも実施ししました。「熱中症ウォッチ」をつけることにより、「より熱中症対策への意識が上がった」「安心感が増した」という声を多くの方々からいただきました。「熱中症ウォッチ」は機能面だけでなく、意識の変化や安心感を与えるという面でも効果的であると言えます。
「3ヵ月使い切り」の意味。
購買も、管理も、コストを抑え、「熱中対策ウォッチ」をより多くの人に
「熱中対策ウォッチ」は充電不要の使い切りの商品となります。電源をオンにしてから約3ヵ月間連続動作し、電池が無くなった後は、使用不能となります。使い切りの商品とした理由としては、「管理コストをなくすこと」「一個あたりの単価を抑えること」、「夏のヘビーユーズを想定していること」の3点があります。電池が無くなった「熱中対策ウォッチ」は、回収ボックスにて回収し、リサイクルする仕組みも作り上げました。
<アラーム音へのこだわり> サウンドアーティスト Junichi OGURO
「熱中対策ウォッチ」は熱中症になる前にアラームが鳴るプロダクトですので、アラーム音は誰でも認識しやすいように音源の制作を行いました。一般的に、人間が一番敏感に反応する周波数域は4khzと言われています。アラーム音はこの周波数帯がよく聞こえるように作曲しており、熱中症のリスクがある時は即座に認識できるようサウンドデザインされています。アラーム音を聞いた後、水分補給や涼しい場所で休むなどの行動変容を起こさせるタイミングでのアラーム音をデザインしてほしいというお話でしたので、不安感を与え過ぎない且つ印象的で記憶に残る工夫をしました。
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