只今好評発売中の『昭和50年男』7月号/vol.011 の特集テーマは『オレたちが共鳴した音楽 1997年 邦楽レボリューション』。
そこでWebでは、超偏愛嗜好大歓迎!! で、本誌執筆陣をはじめ、今回取材させていただいた方や制作にご協力いただいた関係者の方々に、’97年を彩った楽曲の中から「オレ的5選」をセレクトしていただきました!
毎日更新、リレー形式の連載として、日替わりのセレクターによる「オレ的5選」をお届けしていきます。併せて『昭和50年男』公式Twitter でもSpotifyやAWAのプレイリストを公開していく予定です。
(※サブスク未解禁の楽曲はお届けできません。ご了承ください。)
連載第4回のセレクターは、7月号のファッション企画「語りたくなるバンドT」を手がけたスタイリスト “長谷川哲也” さんが登場です!
(『昭和50年男』編集部&Web担当 M )
【 スタイリスト 長谷川哲也 の「オレ的5選」(アルバム編) …ほぼ ’97 】
■『SHERBET』
SHERBET (’97.2.21 リリース)
人生で間違いなくトップ3に入る最高なアルバムです。当時は高校1年生。パンクというか、いわゆるメロコアにドップリ浸っていた自分には、本当に響いた一枚です。フルアルバムとしてはこの1枚しかリリースがなく、あっという間に解散したので、SHERBETを生では見られなかったのが悔しい…。今でもヘビロテです!
■『GRIP』
HUSKING BEE (’96.12.12 リリース)
コチラもメロコアの永遠のマスターピースです。ボーカルの磯部さんの英語が、まったく英語に聴こえないという、この唄い方が最高です。当時、アルバムのジャケットを、美術の授業で油絵で描いたのが懐かしいなぁ。
■『ANGRY FIST』
Hi-STANDARD (’97.5.14 リリース)
コチラも説明はいらないですね、はい。ハイスタの2ndフルアルバムです。中学時代、メロコアに目覚めたのはハイスタがきっかけ。で、彼らがニューアルバム出すってことで、発売日前日に学校から抜け出して買いに行ったなぁ~。今聴くと素晴らしさがわかるのですが、当時の自分にはちょっとポップ過ぎ?…上手く言えないけど、どストライクではなかった思い出も…。
■『孤立無援の花』
eastern youth (’97.2.25 リリース)
初めて聴いた時、頭を後ろからバットでブン殴られたみたいに衝撃を受けてしびれました。当時、反抗期?真っ只中の勘違いヤローだったので、英語詞しか聴いてなくて、日本語詞は全く聴いてませんでした。そんななか、ボーカル吉野さんの作る詞と歌声に完全にKOされた思い出があります。
■『TIME IS COOL』
WATER CLOSET (’98.9.12 リリース)
コチラはパンクなバンドで初めて女性ボーカルなのにカッコいい!って衝撃受けた一枚。男女ツインボーカルなのですが、メロディも歌い方も惚れました~。ポップでキュンキュンしました、はい。
→ Spotify プレイリスト
“1997「オレたちが共鳴した曲」#4 スタイリスト 長谷川哲也”
■今回のセレクター … 長谷川哲也氏が手がけた企画はコチラ!
『昭和50年男』7月号/vol.011 より
「ファッション狂騒曲 / 語りたくなる90年代バンドT」
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