【S40News!】家庭菜園用の電動小型耕運機が登場。


オーレックは、家庭菜園・ガーデニングに最適な小型電動耕うん機『e-pico』を発売した。価格は11万円。

オーレックは、耕うん機・草刈機における国内シェアNo.1メーカーとして知られる。週末菜園ブームが定着した昨今、約40坪程度の家庭菜園での使用に合わせ、40年以上にも渡る同社の耕うん機のノウハウを存分に取り入れて開発したのがこの『e-pico』だという。

ミニ耕うん機初の電子制御装置の採用により、ゆっくり始動、レバー操作で前進/後進ワンタッチ切替、石などの衝突や異物噛込み時の保護機能が装備され、菜園初心者をはじめ、女性や年配の方でも楽に安全に操作ができる、使いやすさがポイント。奥さんや両親と一緒に家庭菜園を楽しめるというわけだ。

また、ミニ耕うん機初のハイポイドギヤ駆動により、従来のウォームギヤ駆動より高い伝達効率で作業時間改善を図りながら耐久性も飛躍的に向上させつつ、静かな耕うん作業が可能になっているという。静かなので、住宅地や早朝の作業でも周囲に気を遣う必要はなし。それでいてクラス最大の300wのパワーを持っており、しかも26kgと比較的軽量な上、折りたたみができて車のトランクに入れて簡単に持ち運びもできるというからうれしい。

電動というと気になるのが連続作業時間だが、フル充電で約40分、40坪程の耕うんが可能とのこと。さらに耕うん幅(400/240mm)も広く、車輪/耕深棒の切り替えも工具なし、ワンタッチで可能だ。

家庭菜園をすでにやっていたり、これからやりたいと思っている昭和40年男もきっと少なくないはず。耕運機は扱いや燃料などに敷居の高さを感じてしまうが、この電動耕運機はかなり魅力的な製品といえそうだ。

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