本日発売じゃー!!

67回目の勝負が始まる今日が友引とは縁起がいい。書店・コンビニにドーンと積まれているから、ぜひ皆さんチェックしてちょうだい。今回もスタッフたちが注ぎ込んだ熱をビシバシ感じていただけるはずだ。

 

今回物議をかもすのはこの表紙だろう。先日もつぶやいたが、当初作っていたものが直前にある理由によってボツになった。限られた時間で代案を作らなければならない。そこでだ、これまでやってみたかった作戦の結晶がこの表紙だと言ったら、このつぶやきに付き合ってくださっている方には納得してもらえるかな? いや、やっぱりお叱りかな?

 

作戦のポイントとなるのは、『昭和40年男』の知名度はまだまだ低いという点だ。書店ではブイブイ言わせているものの、創刊より12年が経とうとしている今でも「えーっ、こんな本あったんだ」と言われることがしばしばある。これをなんとかしたく奮闘努力をあの手この手で繰り返しているが、これまでと違ったアプローチってやつが重要なのだといつも考えている。もちろん予算が潤沢であれば、ドーンと知名度アップ作戦は立てやすいだろうが、なんてったってそこは小さな出版社である。だが予算がなければ知恵絞れで、以前から一度試してみたいと思っていたのが「へっ?」で誘う表紙だ。ウルトラの母とか見返り美人とかいつもそうじゃないかと突っ込むなかれ。そうした奇想天外でない「へっ?」をやりたいのである。そうすることでいつもと異なる読者さんを狙えないかとず〜っと考えていたのだ。ひいては知名度アップにつながるかと。ボツになったネガティブをそのチャンス到来と変えてチャレンジしたのさ。吉と出れば今後の作戦の1つに加え、凶…は考えない僕だ。

 

もうひとつ、いつかやってみたいのはビジュアルなしの真っ白に、『昭和40年男』のロゴマークと中央に極力小さな文字でポツンとタイトルだけの表紙だ。次なる野望がいつか来る日を夢見ている。あっ、いけね。夢は話してはならないんだった(笑)。

 

さてさて、今日は夜7時にもう一度つぶやく。予告していたフォレスタプロデュースの第2弾となる動画のリリースじゃ。乞うご期待!!

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