みなさんは大丈夫ですか? 身長はかつてのままですか? やばいんです、俺ったら。
年に一度の通信簿をもらうような気分の日が今年もやってきた。健康診断である。新宿にあるオール女性スタッフの極めて快適な場所ではあるのだが、とは言えやっぱり血を取られるのはいやだ。なんで僕はこうも臆病なんだろうと思いつつ、それでもやはり診断は大切であると言い聞かせ、嫌がる足を引きずって今年も出かけてきた。最近は当日に結果が出るところが多いそうだが、うちは2週間ほどかかってしまう。この間、ドキドキしながら結果を待つことになり、特に今回は前回の検査後から1年間にわたり、ほぼ昼飯を抜いた。これは血糖値が上昇するという意見とむしろよいとの意見があり、どんな影響を及ぼすのか人体実験である。約2週間後に結果が届くから楽しみである。
当日わかるのは血圧と身長・体重・体脂肪率・腹回りで、なかなかの好成績だった。血圧は去年137のB判定だったのが、123の文句なしにまで落ちた。これもダイエット効果か? そしてなんといってもうれしかったのは、体重が4kgちょっとと体脂肪はぬぁんと5%落ちた。やったぜ、昼抜きダイエット&腹筋ローラー&プランクの効果である。コロナダイエットと名付けて、ラク~にできるレベルで続けてきてよかったぜ。
が、大問題は身長である。それだけが取り柄の僕は、高2の時にピークを迎えた。180.3cmだと記憶している。高校を卒業すると身長を測る機会はなくなり、健康診断が始まった時に驚愕したのは177センチ台だったことだ。これはいかんとぶら下がり運動を習慣にして食い止められた年はあったものの、ここのところ順調に(!?) 縮んで前回は176.1センチまで落ちていた。7台から6台に入り、5台を目前に臨んだ今年だ。またひとつ大台を突破したくない気持ちを込めて、ここのところぶら下がりを強化していた。身体を目一杯伸ばすようにして測った結果は、175.9センチ(泣)!! また1つ大台を超えてしまった。
加齢とは残酷なものだ。4.4cmを物差しを見ながら泣いているという写真ですな(笑)。おそらく椎間板が詰まってきているからで、素人なりにこんな推測をしてみた。重力や自重の影響だろうから、頚椎はそれほど影響がなく胸椎と頚椎があたりが縮んていて、腰椎がもっとも圧迫されているのではないだろうか。姿勢がよくないから曲がりによって1センチとまず仮定してみた。胸椎と腰椎の縮み比率を1対2だとすると、胸椎で約1.1センチで、腰椎が2.3センチとなる。腰椎は5つで構成されているから1椎間板当たり0.56ミリがめり込んでいるのではなかろうか。な~んてことを考えると怖くなるから忘れよーっと(笑)。