おはこんばんちはです。「S40ニュース！」をお送りします。
現在までつながるマンガの原点を確立させ、“マンガの神様” と呼ばれた手塚治虫。さすがに『鉄腕アトム』は通っていないとしても、本誌vol.43で表紙になった『ブラック・ジャック』や、『三つ目がとおる』など、 ’70年代の作品に魅了された昭和40年男世代は多いハズ。
そんな手塚先生の “クリエーションの原点” に迫る展覧会が、大阪で開催！ “新・日本の美意識『マンガクリエーション』― マンガで世界を変えた男「手塚治虫のクリエーション」” と題し、阪急百貨店うめだ本店９階の阪急うめだギャラリーにて、本日 2021年 3月24日(水) よりスタートしました。
人気マンガの直筆原稿を展示し、そこに込められたチャレンジ精神やメッセージを紹介。さらに各界で活躍する著名人から寄せられたコメントや、クリエーターとのコラボ作品も展示され、それらを通じて今なお輝き続ける手塚作品の魅力を再確認できることでしょう。
手塚作品の公式グッズや、キャラクターが描かれた九谷焼、落雁など、各種取り揃えて販売もアリ。こちらも手塚ファンなら楽しみなところですね。会期は 4月5日(月) までとなっており、入場料は 一般 800円、大学生・高校生・中学生は 600円 (小学生以下無料・税込)。
マンガ、そしてアニメも超え、科学や自然、生命への眼差しに至るまで多方面に影響を与えた、偉大なる男の原点と足跡をあらためて振り返る絶好の機会。関西方面の方はゼヒ！
(昭和40/50年男 “Web担当Ａ”) ※文中敬称略
［以下、阪急阪神百貨店 ニュースリリース より ※3/23付］
【阪急百貨店うめだ本店】
新・日本の美意識『マンガクリエーション』
マンガで世界を変えた男「手塚治虫のクリエーション」
３月２４日（水）～４月５日（月）/９階 阪急うめだギャラリー
【企画制作協力】手塚プロダクション
◎入場料： 一般 ８００円、大学生・高校生・中学生 ６００円（小学生以下無料・税込）
科学の発展、自然との共生、ジェンダーレスな世界。手塚治虫が向き合ってきた人類の課題と可能性。マンガの世界はもちろん、様々な分野に大きな影響を与えた彼のクリエーションの原点にせまります。また、各界で活躍する著名人から寄せられたコメントやクリエーターとのコラボ作品を通して、現在も輝き続ける手塚作品の魅力を再確認。
【手塚治虫】
本名：手塚治。１９２８年１１月３日、大阪府豊中市生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。１９４６年「マアチャンの日記帳」でデビュー。１９４７年「新寳嶋」が大ヒットする。以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くす。また、アニメーションの世界でも、大きな業績を残す。代表作に「鉄腕アトム」をはじめ「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」等がある。１９８９年死去。
■手塚治虫の原画とそこに秘められた想い：
人気漫画の直筆原稿とそこに込められたチャレンジ精神、メッセージをご紹介します。
▲鉄腕アトム（初出：１９５２年） ▲リボンの騎士（初出：１９５３年）
(c) Tezuka Productions
また、”現代に息づく手塚クリエーション” とし、琳派のテクニックを生かした作品やイラストレーターとのコラボなどジャパニーズアートと融合した新たな手塚ワールドを発信、さらに、各界の著名人から寄せられた、手塚治虫の魅力「私はここに影響を受けた」を会場内に展示します。
■多彩なキャラクターに囲まれて暮らす：
人気作品の公式グッズや、キャラクターが描かれた九谷焼、落雁などを揃えて。▲パンク・アトム １，９８０円
▲フェイスポーチ（火の鳥・ジャングル大帝）各１，０７８円 ▲図案スケッチブック（B６）６０５円
(c) Tezuka Productions
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