昨日発表した表紙のvol.66の発売が木曜日だ。この日の夜、実はあんまり話したくないのだけどこんな番組に出演する、きゃっお恥ずかしい。10歳下の2人と絡むおっさんを演じているのだが、事前に内容をチェックできるわけでなく、当日の放送までどんなアホヅラだかは未知の世界だ。怖いっ、怖すぎるから話したくなかったけど予告も出てしまっているし、どうせだったらこのつぶやきにお付き合いいただいている方には観てもらい、厳しいお叱りを受けた方がいいだろうと思い情報解禁させていただく。
制作会社の方から声がかかり、ご来社いただいたのは新年早々だった。意見交換を経て出演が決まり、撮影は東京03の豊本さんとのロケでスタートした。朝10時に集合して2ヶ所のロケ地をめぐり、暗くなるまでたっぷりの時間が費やされた。スタッフの方もたくさんいらっしゃってカメラも3台回っていて、ウンウン、雑誌よりずいぶんとスタッフが多い。ちなみに木曜発売号のキョンキョンの撮影とインタビューの現場が、ご本人を入れて8名だった。これはうちの現場としてはかなり珍しいことで、ほとんどの場合担当編集とライター、カメラマンのセットで行く。以前、山本 昌さんのインタビュー (10年前!!) で 沖縄キャンプを訪ねた時はカメラを担いだ僕1人ぼっちだった。今回のロケでは2台の車の運転手さんを入れて、10人くらいいたのではなかろうか。さらにバカリズムさんとの収録時はもっと人数がいたように思う。うちの会社にも撮影に来てくださったのだが、この時も3人である。3日間の撮影で投入された延べ人数は、おそらく25人以上であるまいか。テレビ、おそるべしである。
ありがたいのは、発売日が放送ということだ。最新号の紹介を入れてくれたら、キョンキョンの表紙だからインパクトあるだろうなあ。いや、むしろ今回の場合はもっとぶっ飛んだ系の方がよかったかもしない。ウルトラの母 とか 星飛雄馬のうさぎ跳び の方が話題沸騰だったかも(笑)。
それにしても前述のとおり手のかかった番組だ。感謝と楽しみでありながら、どんな仕上がりなのか不安も大きい。早く時間が過ぎ去って欲しいと願う、小心者の自分がいる。