おはこんばんちはです。昭和40年男向け「S40ニュース!」をお送りします。
ファーストフード、ファミレス、インスタントラーメンやカップラーメン、冷凍食品… 今ではすっかり日常的な存在となった食べ物や食文化が次々と新登場してきた、そんな時代に育った昭和40年男世代。
『昭和40年男』本誌では昨年、2020年8月号/VOL.62 で『俺たち腹ペコ世代』という特集を組んでその辺りにも触れたんですが、そんな新たな “食”、ファーストフードの代表格といえば、やっぱりハンバーガーじゃないでしょうか。
そして、ハンバーガーといえばまずはマクドナルドが浮かぶ人が多いと思うんですが、日本上陸はEXPO’70 大阪万博の翌年、1971年7月20日。銀座・三越の1階に1号店が華々しくオープンし、流行の最先端として大きな話題を呼んだので、覚えている方も多いことでしょう。が、これは “日本初” ではなかったんですね~。
では日本初のハンバーガーショップはどこか?というと、それは「ドムドムハンバーガー」! マックよりも約1年半早い ’70年2月に、東京都町田市のダイエー原町田店前に1号店をオープンさせていたのです。
実はもともと、ダイエーが米マクドナルドとチェーン展開を計画していたのですが、それが白紙となり、独自に研究してオープンさせたのがドムドムだったんだとか…!
さて、前置きが長まってしまいましたが… そんな長い歴史を持つ「ドムドムハンバーガー」でお馴染みなのが、「どむぞうくん」と名付けられた「ゾウ」のロゴマーク。創業当時、ゾウは大衆に最も愛されていた動物であり、ドムドムもかくありたい!ということからモチーフにされたそうです。
そして、その「ゾウ」つながりで今回、千葉県市原市にある「市原ぞうの国」のリニューアルオープンに合わせて園内へ新店舗をオープンすることになりました。
森永LOVE (消滅) や、明治サンテオレ (現・サンテオレ) と並んで、“懐かしのバーガーショップ” のように言われることも多いドムドムさんですが、どっこい健在。昨年で50周年を迎え、アパレルメーカーとのコラボ、ガチャガチャやオリジナルグッズ、マスクの販売など、パオーンと攻めの姿勢(?)を展開中。
今夜、テレビ朝日系の番組『激レアさんを連れてきた』には “職歴ゼロの専業主婦から社長になった激レアさん” として藤崎社長が登場!ということもありまして要注目…!? 新オープンの「市原ぞうの国店(仮)」はもちろん、ご近所にお店のある方は足を運んでみてくださ~い。
(昭和40/50年男 “Web担当A”)
[以下、ドムドムフードサービス ニュースリリース より ※1/24付]
株式会社ドムドムフードサービス(所在地:神奈川県厚木市 代表取締役社長:藤﨑 忍)が運営するドムドムハンバーガーは、2021年3月19日(金)、千葉県市原市にある「市原ぞうの国」リニューアルに際しまして、園内へ新店舗を開業いたしますので、お知らせいたします。
ドムドムハンバーガー市原ぞうの国店 (仮称) では、定番メニューに加え、
当店限定ハンバーガーや、どむぞうくん焼印入りかりんとう饅頭などを販売予定です。
※メニュー・販売価格は通常店舗と異なります。予めご了承くださいませ。
■市原ぞうの国について
1989年に誕生した動物園。アジアゾウ11頭、アフリカゾウ1頭、合計12頭のゾウが飼育されており、その数は国内最多。ゾウ(主にアジアゾウ)を多数飼育しているため「市原ぞうの国」という名称が用いられている。動物と身近に接する展示を特徴としており、園内では希少動物を直接触れる貴重な体験ができる。これらを含め、約70種類、約350頭羽の動物を飼育している。ゾウによるショー「ぞうさんショー」をはじめ、実際にゾウの背中に乗る事ができる「ぞうさんライド」(エレファントライド)、ゾウの鼻にぶら下がる事のできる「ぞうさんリフト」が名物となっている。園内に設けられている「象のものしり館」では、日本国内におけるゾウの飼育状況や生態を紹介しており、ゾウに関する知識の普及活動を積極的に行っている。
引き続き、様々なチャレンジを通じてドムドムハンバーガーのブランドを広く伝え、多くの皆さまにとって価値あるブランドとなるよう努めて参ります。
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