おはこんばんちはです。昭和40/50年男の “Web担当A”(仮)です。
1965年生まれの昭和40年男世代=50代向け…「S40ニュース!」をお届けします。
ズバリ1965年に今年で生誕55周年。昭和40年男にはまさにタメ年怪獣のガメラ。
55周年
4K HDR版は、“豊潤な黒の階調、ハイダイナミックレンジの高い輝度を活かしたガメラの火球など、35mmオリジナルネガフィルムの表現領域の外側にあったをあますことなく引き出し、これまで誰も観たことがないガメラが装い新たに蘇る” …とのこと、未体験のクオリティで生まれ変わったガメラの雄姿が楽しめるとあって、特撮ファンは必見!と言えるでしょう。
そして終盤には、中山 忍さんが「泣いてしまうかもしれないので…」と手書きのメッセージを取り出し、会場の人々に語りかけました。つい先日の東映・岡田裕介会長の逝去で喪失感に打ちのめされたという中山さんは、もう会えない、ここまで支えてくれた人たちにどう恩返しができるかをずっと考えていたとのこと。「今日、皆さまの前に立たせていただいて、お隣には金子監督もいらっしゃって… ひとつ夢ができました。“令和ガメラ” が観たいです」と意を決したように言うと、会場から大きな拍手が起こり、中山さんにも笑顔が。
「(藤谷)文子がギャオスと、前田 愛ちゃんがイリスと※ 心を通わせたように、それに続く新しい人と一緒に、生身のスーツアクターの人が演じた、あの生々しいギャオスが出てくるガメラに…蛍さんと一緒に出たいです、監督!」と続けた中山さんは、「これを、今この会場にいるKADOKAWAの皆さまに、心に深く刻んでいただき(笑)、会場の皆さまにも応援していただきたいと思います。どうぞ私の夢を叶えてください」と、笑いを交えつつも “令和ガメラ” の製作を熱望、舞台挨拶は最後まで大いに盛り上がりました。
※『ガメラ3 邪神覚醒』(’99)
今回
ちなみに、やはり11月27日のガメラの誕生日に合わせて東京・秋葉原駅前のDUB GALLERY AKIHABARAでは、展示・物販イベント「ガメラ アキバ上陸! powered by 特撮のDNA」がスタートしています。まさに樋口監督が出演する明日のトークショーは残念ながらすでにチケット完売とのことですが、近郊のガメラファンは
とにもかくにも昭和40年男としては、タメ年・ガメラの活躍を応援したいところ。“がんばれガメラ!” “つよいぞガメラ!” と「ガメラマーチ」を口ずさみつつ、令和のガメラ復活・新作製作にエールを送りましょう~。
『ガメラ 大怪獣空中決戦』
全国「ドルビーシネマ」にて上映中 配給:KADOKAWA
<作品概要>
1995年/本編95分/カラー/5.1ch/ヴィスタサイズ
監督:金子修介 特技監督:樋口真嗣
脚本:伊藤和典 撮影:戸澤潤一 音楽:大谷幸 美術:及川一
[特殊技術] 撮影:木所寛 怪獣造形:原口智生 美術:三池敏夫
ビジュアルエフェクトスーパーバイザー:松本肇
出演:伊原剛志/中山 忍/藤谷文子/螢雪次朗/本田博太郎/本郷功次郎/小野寺昭
【STORY】
太平洋上で巨大漂流環礁が発見されたころ、九州の姫神島で謎の住民消失事件が発生。「鳥!…鳥!…」という無線を最後に消息が途絶えたことから、調査に訪れた鳥類学者・長峰真弓は、そこで巨大怪鳥を目撃する。一方、海上保安庁の米森と保険会社の草薙は環礁上にあった石板の碑文を解読。その結果、環礁がガメラ、怪鳥がギャオスという古代怪獣であることが判明し…。
公式HP: http://cinemakadokawa.jp/gamera/
公式Twitter: @gamera_info (https://twitter.com/gamera_info)
(c) KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ/1995
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