パナソニックは、ミラーレスデジタル一眼カメラの新モデル『LUMIX DMC-GX1』を11月25日より発売する。
ポップアップ式のフラッシュを内蔵するフラットタイプのコンパクトボディを採用したLUMIX Gシリーズのニューモデルで、アルミニウム外装や、握りやすいグリップ、メタル削り出しのダイヤルなど、こだわりのデザインが特徴。ホットシューも設置されており、専用ライブビューファインダーを始め、さまざまな外部ユニットを装着できる。
撮像素子は1,600万画素のLive MOSセンサーを採用。最大ISO感度は12800と非常に高感度となっている。AFは、センサー駆動とズームレンズ制御の高速化により、約0.09秒を実現。また、連写性能や動体追従性能も向上させ、総合的なAF性能アップを実現している。さらに、水準器表示機能、よく使う機能をダイレクト操作できる4つのFnボタン、タッチパネル液晶モニターを使用したズーム、フォーカス、シャッターなどのダイレクトタッチ機能が利用できる。
対応記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、バッテリー駆動時間は、静止画で約310枚(14-42mmレンズ使用時)。サイズは約116×67×39mm(突起部を除く)で、重量は約318g(含バッテリー、カード)。価格はオープンで、ボディのみの店頭予想価格は7万円前後。