次号の特集はな〜んだ?

アイドルロックバンドのレイジーを知ったのは、テレビから流れてきた♪赤頭巾ちゃん御用心〜♪で昭和53年のことだった。すげーポップなメロメディはそのまましっかりと記憶されて、今でも名曲だと思っている。が、有名な話でメンバーが目指したのはハードロックバンドだった。バンド名のレイジーの意味を、当時支持した女の子たちはまるで興味がなかったことだろう。ディープ・パープルなる超絶テクが売りのハードロックバンドの、そのまんま同名の曲から引っ張ってきている。そもそもデビューのきっかけとなったのもテレビ番組でやはりディープ・パープルの名曲「バーン」を見事に演奏したことで、ムッシュかまやつの目にとまった。

 

いい曲だなという印象は残ったが、女子たちのためのバンドと烙印を押した。これは同世代諸氏に多いのではなかろうか。それが3年弱の時を経て、しょんべんちびるくらいのショッキングな映像を目撃した。ビジュアルに使っている『宇宙船地球号』のオープニングナンバーの「ドリーマー」である。おそらく僕はその数分間、口を開けたままピクリとも動かなかっただろう。こんなすげーやつらが日本にいる。そして♪赤頭巾ちゃん御用心♪とやっていた連中がと、こういうのを度肝を抜かれたと言えばいいのだろう。

 

さて、実は今日はレイジーの話ではない(笑)。本当のつぶやきはここからで、これまでの続きは後日、次号発売後の恒例大編集後記でお送りする。では今日の目的は…つぶやき読者の皆さんにクイズだ。

 

次号の表紙を明日朝に発表させていただく。ここのところ『西遊記』のジャケ写を使って二度もつぶやき、あざとく最新号との関連性を示唆している。さらにレイジーの話を持ち出しているのは、次号の特集に取り上げているということを今日バラす。なんだか点が線になっただろう? あーゆうれでい? 特集を構成するのはもちろんこの他にも多くの方々が登場するわけだが、この2つを持ち出したことで聡明なるつぶやき読者は閃いているかもしれない。さあ、次号の特集名を当てるがよい。が、これにSBC信越放送のリスナーは決して答えてはならない。実は先日の出演で興奮を抑えきれず、ついつい漏らしてしまったのだ(笑)。楽しみだなあ、明日の朝が。乞うご期待だぞ。

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2件のコメント

  1. 俺たちが憧れた か
    俺たちが痺れた
    バンド でどう(^^ゞ

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