1975年生まれの昭和50年男世代=40代向け…「S50ニュース!」をお届けします。
1978年に少女マンガ誌『花とゆめ』(白泉社)で連載がスタートした、魔夜峰央先生によるギャグマンガ『パタリロ!』。現在もWebでの連載が続き、コミックスは少女マンガ史上最多の102巻(!)を数える長寿作であり、近年は加藤 諒主演で舞台化・映画化されるなど、新たに若い世代のファンも獲得しています。
昭和50年男世代としては、原作に触れたことはなくとも ’82年のアニメ版が馴染み深いハズ。お子様ながらになんだか妖しい耽美な世界を感じつつ、エンディングの「クックロビン音頭」を歌ったり踊ったり、「バンコラ~ン!」てな感じで主人公・パタリロの口調を真似したり…といった方も少なくないのでは?
さてさて、そんなパタリロ殿下の等身大像も登場!する「魔夜峰央原画展」が、本日 2020年11月3日(火・祝)から11日(水)までの会期で、東京の西武池袋本店別館2階=西武ギャラリーで開催されます。
今回が一般初公開となる「等身大のパタリロ像」は、この原画展に先立って実施されたクラウドファンディング「魔夜峰央原画展にパタリロ像を建てたい! ~マリネラ国民のパワーを日本に轟かせよう~」の目標達成により製作されたもの。常春の国・マリネラの若き国王にして、国一番の美少年…もとい “つぶれあんまん” とも謳われた(?) パタリロ・ド・マリネール8世のお姿を見事に表現したものとなっています。
そして本題の原画の展示は、『パタリロ!』をはじめ、これまた実写映画化もされて話題を呼んだ衝撃作『翔んで埼玉』もアリ。“ついに埼玉の首都(!?)「池袋」にて原画展示” というコピーがたまりませんネ~。
とにもかくにも、 魔夜峰央先生ならではの様式美に彩られた美麗原画約300点をナマで観られる貴重な機会! 先生のファンはもちろん、マンガ好きならみんな行け行け池袋!ですよ~!! といったワケで、例によって展覧会の詳細は以下をご覧ください!
(以下、ニュースリリース より抜粋)
■「パタリロ!」100巻達成記念 魔夜峰央原画展 東京会場 概要
会期:2020年11月3日(火・祝)~11月11日(水)
会場:西武池袋本店別館2階=西武ギャラリー
開場時間:午前10時~午後9時
※11月3日(火・祝)、8日(日)は午後8時まで。
※最終日11月11日(水)は当会場のみ午後6時閉場。
※入場は各日閉場時間の30分前まで。開場時間につきましては変更となる場合がございます。
くわしくは公式ホームページをご確認ください。
入場料:一般900円/大学生・高校生700円/中学生500円 ※小学生以下無料
※前売り券の販売が上限に達した場合は当日券の販売はございません。くわしくは公式ホームページをご確認ください。※学生は学生証のご提示が必要となります。※クラブ・オン/ミレニアムカード、「クラブ三省堂」カード会員のお客さまは、カードご提示で一般700円(ご優待料金)にてご入場いただけます。※「障がい者手帳」各種ご提示で、ご本人さまとご同伴1名さままで無料でご入場いただけます。日時指定前売り券販売場所: セブンチケット
販売期間: 販売中~11月10日(火)
WEB(http://7ticket.jp/)または、店頭端末マルチコピー機よりお買い求めください。
原画展公式ホームページ:https://www.hakusensha.co.jp/patalliro100/genga.html
主催: 魔夜峰央原画展実行委員会 共催:三省堂書店
協力: 小学館クリエイティブ、青土社、宝島社、明治大学 米沢嘉博記念図書館、高杉世界、野田謙介、粟生こずえ、鈴木紀成
監修: ヤマダトモコ
お問合せ: 三省堂書店池袋本店 03(6864)8900(代表)
【諸注意事項】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、催事の中止や延期、一部内容が変更となる場合がございます。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。【入場券に関する注意事項】
・各種チケットにつきまして数に限りがございます。売切れの場合はご了承くださいませ。
・購入された前売り券、当日券の返金、変更、交換はお受けできません。
・発売期間につきましては各日とも違いますのでご注意ください。
(各発売締切日は前日23時29分まで)【お客様へのお願い】
・ご来場の際は、マスクの着用にご協力をお願いしております。
・会場入口に設置しておりますアルコール系消毒液をご利用ください。
・会場内が混雑した場合には、入場を制限させていただきます。
・ご入場の際に検温を実施いたします。ご協力をお願いいたします。
※検温時37.5度以上ある場合には入場をお断りする場合がございます。
・体調が優れない場合や発熱がある場合などはご来店をお控えください。
・ソーシャルディスタンスへのご協力をお願いします。
■魔夜峰央(まやみねお)プロフィール
新潟県出身。1973年「見知らぬ訪問者」が『デラックスマーガレット』秋の号(集英社)に掲載されデビュー。76年「やさしい悪魔」を『花とゆめ』大増刊(白泉社)に発表。以降、同社誌面で怪奇マンガを中心に活躍し始める。1978年「ラシャーヌ!」「パタリロ!」でギャグ作家に転身し、人気を確固たるものにする。2018年11月には花とゆめコミックスの「パタリロ!」が100巻を達成(現在、102巻まで発売中<以下続刊>)。他多数の作品を描いており、これまで刊行された関連書籍は300冊を超える(同作別バージョン等含む)。「パタリロ!」は1982年にテレビアニメ化、2016・18年に舞台化、2021年1月には「舞台『パタリロ!』~霧のロンドンエアポート~」が上演予定(主演・加藤諒)。また、2019年に実写映画「劇場版パタリロ!」が公開、Blu-ray&DVDが発売中。同年に公開された実写映画「翔んで埼玉」は全国で大きな話題を呼んだ。
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