ピアッジオグループジャパンは、イタリアのスポーツバイクブランド・アプリリアのニューモデル『RS4 125』を発表した。
『NEW RS4 125』は、アプリリアのフラッグシップモデル・RSV4を彷彿させるフォルムとエントリーライダーからエキスパートライダーまで楽しむことができる無限のポテンシャルを追求したスーパースポーツバイク。くしくも7月にKTMが同じく125ccの排気量を持つ『125 DUKE』を発表して大きな話題となった。また、ヤマハのYBR125も登場し、盛り上がりを見せる原付二種クラス。これにアプリリアがニューモデルをぶつけてきた格好だ。
水冷単気筒DOHC4バルブエンジンをアルミフレームに搭載。燃料供給はフューエルインジェクションで、最大出力（クランク出力）は15ps/10,500rpm、最大トルク1.11kgf/8,250rpmを発揮する。トランスミッションは6速。スタイルはまんま同社のフラッグシップであるRSV4 Rで、まさにスーパースポーツ原付二種となっている。
同社では、『RS4 125』の発表を記念して、2011年12月2日（金）から12月18日（日）までの期間、全国の正規販売店にて『NEW RS4 125 発表フェア/ NEW Tuono V4R APRC 予注フェア』を開催する。また、フェア期間内に来店し、アンケートに協力するとRS4 125特製ピンバッジをプレゼントされるという。手軽に楽しめる125クラスでレーシング気分を味わうのも悪くない。カラーはグラムホワイト ／ レーシングブラックの2色で、価格は44万9,000円となっている。