サンスター文具といえば、あの大ヒット商品、象がふんでもこわれない! 『アーム筆入』がすぐさま思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。そんな『アーム筆入』は、今年で生誕55周年。そう、昭和40年生まれの「タメ年」なのです。それ以外にも、スパイ手帳シリーズや『電子ロック筆入』など、誰もが知っている懐かしのヒット商品を数多く生み出してきた同社が、今年創業80周年を迎え、感謝の気持ちをを込めてのプレゼントキャンペーンを実施中です!
以下、リリースより
サンスター文具株式会社は、1940年の創業より2020年で80周年を迎えました。「象がふんでもこわれない」のTVCMで一世を風靡した『アーム筆入』の生誕55周年を始めとし、昭和から令和のヒット商品をご紹介いたします。また、創業80周年とアーム筆入の生誕55周年を記念し2020年9月16日(水)よりTwitter・Instagramにて、アイデア文具と周年オリジナルグッズをセットにした『ありがとうギフトBOX』を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施します。
【「サンスター文具」について】
サンスター文具株式会社は、1940年に小林三造により学習文具製造を目的として創業し、1952年に三英社として会社組織(1959年に社名を現在のサンスター文具株式会社に変更)となり、今年で創業80周年を迎えます。現在では、キャラクター商品とアイデア商品の2軸をメインとした多様な商品展開を行い、企画とアイデアで挑戦を続けています。
【昭和から令和までのヒット商品年鑑】
1963年:『鉄腕アトム』『鉄人28号』などのキャラクター文具を発売。
1965年:「象がふんでもこわれない」のTVCMで社会現象にもなった『アーム筆入』を発売。
1969年:水に溶けるスパイメモなど『スパイ』シリーズを発売。遊べる文具の元祖!スパイごっこが大ブームに。
1970年:磁石でロックする『電子ロック筆入』を発売。
1980年:『5面マチック筆入』を発売。小学生男子を中心に最大9面まである多面式マチック筆入シリーズで業界トップのシェアを誇る。
1985年:多数の機能を搭載したステーショナリーロボ「文九郎」を発売。レスキュー隊ロボ「救太郎」、ソーイングロボ「お糸ちゃん」などロボットファミリーシリーズを次々に発売。
1990年:創業50周年の年には、エコロジーシリーズの開発に着手し、再生紙をつくれるキット『紙工房』などを発売。
1996年:アーム筆入をより使いやすく改良した『NEWアーム筆入』を発売。
:紙やラミネート類のカドを丸くするコーナーカッター『かどまる君』を発売。多数のシリーズを発売する人気商品。2010年:携帯に便利なスティック型はさみ『STICKYLE(スティッキール)』を発売。その後、はさみ、ステープラー、ルーペ等様々なアイテムを展開するブランドとなり、累計出荷900万本を超える人気商品。
2014年:ちぎると意味が変わる新感覚ふせん『Piri-it!(ピリット)』を発売。累計出荷100万個を超える人気商品。
2016年:3秒でペンスタンドに早変わりするペンケース『DELDE(デルデ) ペンポーチ』を発売。その後、DELDEは「見た目も、使いやすさも、自分らしさも大切に」をコンセプトとした雑貨ブランドを展開中。
2019年:シートケースと一体化した機能性ポーチ『seepo(シーポ)』を発売。汗ふきシートなどの様々なシート類を片手でさっと取り出すことができ、SNSを中心に話題に。
【生誕55周年『アーム筆入』現在も販売を続けるロングセラー商品。】
<象がふんでもこわれない!のキャッチコピーで社会現象に>
『アーム筆入』は、1965年に発売され、1967年にTVCMを開始。筆入を象に踏ませて強度を証明するという、奇抜な発想で、日本中の子どもたちの話題を独占しました。テレビ宣伝以来、発売本数は増え続け、500万本売り上げる年もある商品に成長しました。TVCMで使われた『象がふんでもこわれない』のキャッチコピーは、学校内だけでなく、大人の世界でも注目され、社会現象になりました。そして、2020年現在も製造・販売を続け、55周年を迎えました。
現在発売中の商品 『NEWアーム筆入』800円(+税)
上蓋が開けやすいよう、テコの原理を使用したプッシュアップ式上蓋を採用。最大荷重1.5トンまで割れないデータを実証。
<強さの秘密と商品化のきっかけ>
『アーム筆入』は、ポリカーボネートというプラスチック製でできています。透明度が高く、耐衝撃性に強い素材で、信号機のレンズ部分や飛行機の窓など、耐久性が必要とされる部分に使用されることの多い材質です。1960年代の筆入は、セルロイド製を多く使用していましたが、耐久性が低いことや、発火しやすい危険性がありました。そこで当時の開発担当者は、「子どもたちが安心して使える丈夫な筆入を作りたい」と常日頃から考えていたそうです。そんなある日、たまたまテレビを見ていた際、暴走族が投げた石が当たっても割れない信号機を目にし、「信号機はガラスでできていると思っていたがなぜ割れないのか」と不思議に思い、親しかった警察官に問い合わせたところ、ポリカーボネートでできていることを教えてくれたそうです。そこで、強くて傷が付きにくく耐熱性のあるポリカーボネートで筆入を作ったらどうか、と思い立ち、強度面だけでなく、安全性についても画期的な『アーム筆入』が誕生しました。【平成のヒット文具と公募型コンテストの実施】
●公募開始から25周年の文具業界で最も歴史ある『文房具アイデアコンテスト』
『文房具アイデアコンテスト』は、1995年より当社主催で毎年開催している公募型のコンテストで、2020年5月31日(日)に第25回開催の結果発表を行いました。年齢や経験、プロ・アマ問わず参加できる一般部門と、15歳以下の中学生までを対象にしたジュニア部門の二本立てにすることで、本格的なアイデアから思わず笑顔がこぼれるような子どもらしいアイデアまで、多数のご応募をいただいております。プロダクトデザイナーやアーティストなど、クリエイティブなゲスト審査員たちが審査を行い、審査の過程や表彰式でも笑いの絶えない温かさが特長です。毎年約4,000通の応募の中から入賞作品を選出し、グランプリには賞金100万円が贈呈されます。今までのこの活動が評価され、創業者の命日である6月1日が日本記念日協会から2007年に『アイデアの日』として認定されました。
「文房具アイデアコンテスト」URL: http://www.sun-star-st.jp/news/61/25th_prize.html<入賞作品を商品化!累計出荷100万個突破の大ヒット商品も誕生!>
6月1日にちなみ『ロクイチブング』と名付けたブランドを展開し、文房具アイデアコンテストの入賞作品の中から「あったらいいな」と思えるアイデアを商品化しています。第18回一般部門審査員特別賞に入賞した作品を元にした『Piri-it!』は、2014年に発売し、シリーズ累計出荷100万個を突破しました。
「ロクイチブング」URL: http://www.sun-star-st.jp/rokuichi_bungu_6.1/index.html
【創業80周年記念!SNSプレゼントキャンペーンを実施】
発売から55周年を迎える『アーム筆入』の「ゾウのアームくん」をモチーフにした、オリジナルデザインのギフトボックスとミニトートバッグをご用意!ギフトボックスの中には、勉強で使いやすい「STUDY」文具セットとオフィスで使いやすい「OFFICE」文具セットの2種を多数詰め合わせた豪華仕様!
▼応募期間
第1弾「STUDY」文具セット :2020年9月16日(水)~2020年10月4日(日)
第2弾「OFFICE」文具セット:2020年10月21日(水)~2020年11月8日(日)▼抽選応募方法
(1)Twitter:サンスター文具公式アカウント(@sunstar_now)をフォローし、キャンペーン対象の投稿をリツイートしてください。「#サンスター文具80周年」のコメントを付けてリツイートをすると、当選確率がアップ!
アカウントURL: https://twitter.com/sunstar_now(2)Instagram:サンスター文具公式アカウント(sunstar_st_idea_products)をフォローし、キャンペーン対象の投稿に「いいね!」をしてください。
アカウントURL: https://www.instagram.com/sunstar_st_idea_products/※当選者の方に公式アカウントからダイレクトメッセージが届きます。