本日から一般公開になる全日本模型ホビーショーのプレスデーに行ってきた。昭和40年男に興味のありそうなところをいろいろと紹介してみたい。
85年に発売された京商の4WDラジコン、オプティマ。一躍人気になった名車だ。実に懐かしい。1/24サイズのラジコン・ミニッツレーサーとしてリバイバルされることになっていて、そのブースに展示してあった。
ABCホビーのラジコン、CR-X。同社のシリーズはライトアップ可能なのが大きな特徴。
同じくABCホビーの前輪駆動ラジコンシリーズ・ガンベイドのホンダ・シティターボIIブルドッグ。
ニッサン・フェアレディZ(S130)のボディ作例。ライト点灯が実に映えるボディである。
京商で紹介されていたのが、パロット社のクアッドヘリコプター。その名の通り、4つのプロペラを持つヘリコプターで、なんとiPhoneで操作可能。また、カメラが搭載されており、その画像をiPhoneに映しだすというからおもしろい。
SAITOの蒸気機関エンジン。大型船のラジコンに搭載するものだという。これはBT1-L型といって、縦型シリンダーによって比較的小型の船にも搭載できるコンパクトさが魅力だ。
SAITOの蒸気機関エンジンを搭載したスチーム外輪船『ヴィクトリア』。こんな風にエンジンが搭載される。
フタバのラジコンヘリ・ラジコン飛行機用のプロポ『18MZ』。なんとカラー液晶が搭載されていて、ここに内蔵カメラでの撮影、各サーボの動作状況の確認・設定などが可能。
12月に再販予定のタミヤの1/12スズキ・ガンマ。レーサーレプリカブームを巻き起こした名車だ。
タミヤの1/12ホンダCB1100R。12月発売予定。初期モデルだ。
タミヤのラジコントレーラーヘッド『MAN TGX18.540』。1/14の巨大モデルで、トラックならではのアクションサウンド、車体振動、ライトの点灯などが再現される。圧倒的な存在感だ。
タミヤから再販予定のラジコン『アタックバギー』。84年に発売されて人気になったモデルだ。ドライバーの表情も凛々しい!
先日も紹介したタミヤのデューンバギーも展示。なぜか悪そうな顔のドライバー。
プラッツの超巨大戦車。スケールは1/6というからびっくり。
プラッツの巨大サターンVロケットは1/72だ。このメーカーは巨大モデルに注力しているのか!?
フジミの1/24ランボルギーニ・アヴェンタドールは12月発売。
JS河合のF14Aトムキャットもなんと1/18と超巨大。手前に置いた小さいのは筆者のICレコーダー。大きさが伝わるだろうか。