シティ・ポップをわかりやすく解説。“CITY POP on VINYL”×『萩原健太のotonanoラジオ』コラボYouTube動画の第3回が公開!

1970年代後半から1980年代にかけて、都会的かつ洗練された洋楽志向でそのジャンルを確立したシティ・ポップ。まさに昭和40年男たちの青春真っ只中に登場した音楽の数々が、今再び注目を集めています。当時を知らない若い世代、さらには海外でもブレイクしているというシティ・ポップをわかりやすく解説してくれる動画コンテンツ「竹内アンナのスクール・オブ・シティ・ポップ」の第3回が8月22日(土)に公開されました。講師に、あの『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』の審査員としてもお馴染み、音楽評論家の萩原健太さんをお迎えしてお届けする、“CITY POP on VINYL”×『萩原健太のotonanoラジオ』コラボYouTube動画をぜひお楽しみください!

以下、リリースより

国内だけでなく海外からも最近急速に注目を集めている日本の“シティ・ポップ”。
そのアナログ・レコードにフォーカスを当てたユニークなイベント“CITY POP on VINYL”
(主催:東洋化成株式会社)が8月8日に開催された。

 ソニー・ミュージックダイレクトのアナログ専門アナログ専門レーベル“GREAT TRACKS”からは
36タイトルがエントリー。細野晴臣、山下達郎『Pacific』、吉田美奈子の各アルバム、米光美保『恋は流星 SHOOTING STAR OF LOVE / MOONLIT MERCY』などが好セールスを上げている。
この“CITY POP on VINYL”開催に合わせ、ソニー・ミュージックダイレクトの公式ウェブサイト
“otonano”では、シティ・ポップの魅力に迫る動画コンテンツ「竹内アンナのスクール・オブ・シティ・ポップ」第3回が8月22日(土)正午12:00に公開された。

ファースト・アルバム『MATOUSIC』(インペリアルレコード)のアナログLPがこのイベントにあわせてリリースされた、シンガーソングライター、竹内アンナと、FMヨコハマ『otonanoラジオ』(毎週月曜深夜0時~)のMCを務める音楽評論家、萩原健太が、さまざまな名盤を取り上げながら、日本発の非凡なサウンドとして再発見/再評価されているシティ・ポップについて語り合うこのコンテンツ。
今回は矢野顕子『オーエスオーエス』と佐野元春『BACK TO THE STREET』を中心に、シティ・ポップにおける歌のあり方や、詞の世界観の進化について掘り下げている。
また、FMヨコハマ『萩原健太のotonanoラジオ』8月24日(月)の放送でもふたりのトークによるシティ・ポップ特集がオンエアされる。映像版とはまた異なる内容で、あわせて聴いておきたい。

 ●“CITY POP on VINYL”otonanoウェブサイト
    https://www.110107.com/CITYPOPonVINYL
    ソニー・ミュージックダイレクトより“CITY POP on VINYL”に36タイトルのアイテムを出品。

●“CITY POP on VINYL”公式ウェブサイト
   https://onvinyl.jp/

●萩原健太(はぎわら・けんた)
1956年生まれ。 早稲田大学法学部卒。 早川書房に入社後、 フリーに。 TBS系『三宅裕司のいかすバンド天国』(’89~’90年)の審査員として出演。 テレビ朝日系『タモリ倶楽部』の「空耳アワード」(’93年~)審査員も担当。 また、 音楽評論の傍ら、 音楽プロデュース、 コンサート演出、 作曲等も手がける。 主なプロデュース作品に米米CLUB『Go Funk』『米米CLUB』、 山崎まさよし『HOME』、 憂歌団『知ってるかい!?』、 鈴木雅之『ファンキー・フラッグ』など。 また、 自らもギタリストとして多くのユニット楽曲にも参加している。

 Kenta’s…Nothing But Pop!
https://kenta45rpm.com/

●竹内アンナ(たけうち・あんな)
1998年4月25日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都在住。
幼少より親の影響で70年代や80年代の音楽に触れ、中学1年生でギターを弾き始める。
アコースティック・ギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が各所話題になり、2018年3月アメリカ・テキサス州オースティンで行われた大型フェス「SXSW 2018」に弱冠19歳で出演。
合わせてニューヨークからサンフランシスコまで、全米7都市を回る「Japan Nite US tour 2018」にも参加。
帰国後、地元関西限定で急きょCDをリリース、表題曲「alright」が全国のラジオ局で大プッシュされ、同年8月8日にテイチクエンタテインメントより4曲入りE.P『at ONE』でメジャー・デビュー、収録曲「ALRIGHT」の勢いは更に加速し全国22ヶ所のパワープレイを獲得。
2019年1月23日には2nd E.P『at TWO』をリリースし「Free! Free! Free!」がサブスクリプションで支持をされ、多くのプレイリストで共有される。
6月26日に3rd E.P『at THREE』、9月27日に”堂島孝平 with 竹内アンナ”名義で「やや群青」、11月27日には初のデジタルシングル「B.M.B」、2020年2月には崎山蒼志がエレキギターで参加した「I My Me My Self」を発表した。
そして2020年3月18日には待望の1st ALBUM『MATOUSIC』をリリース。収録楽曲「RIDE ON WEEKEND」はWOWOWオリジナルドラマ「有村架純の撮休」主題歌へ書き下ろした楽曲としても話題になった。

 竹内アンナオフィシャルサイト
 https://takeuchianna.com/

YouTube動画「竹内アンナのスクール・オブ・シティ・ポップ」の第3回をぜひご覧ください。

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