ジェームズ・ディーン生誕80周年を記念して、10月19日(水)〜10月25日(火)に銀座三越にて『生誕80周年 ジェームズ・ディーン 最後の85日 写真展』が開催される。
24歳の若さで夭折した俳優ジェームズ・ディーン(1931〜1955年)。映画『エデンの東』『理由なき反抗』『ジャイアンツ』に出演したこの天才俳優が生まれてから、今年でちょうど80周年となる。彼に憧れたという昭和40年男も多いのではないだろうか。
悲劇的に語られる場合が多い彼だが、果たしてそうだったのか。映画『ジャイアンツ』のスチールカメラマンとして図らずも彼の最後の85日間を撮影したサンフォード・ロスの写真から彼の死に至るまでの表情を追うことができる展示会となっている。展示される写真は、ジェームズ・ディーンの亡くなる日までの85日間に撮影されたフィルム1500点の中から抜粋したパネルの数々で、リスペクトし合う者たちが紡ぎだす幸福な時間が感じられる内容だという。
生誕80周年に際し、人間・ジェームス・ディーンのひたむきな命の煌きを紹介し、“Shine of Life(命、煌いて)“、一瞬一瞬を大切にいきることの意味を問う写真展。興味のある方はぜひ。
『生誕80周年 ジェームズ・ディーン 最後の85日 写真展
〜Fame、Money、Success・・・So What!(それがどうした!)〜』
■日時:10月19日(水)〜25日(火) 午前10時〜午後8時(最終日は午後6時)
■場所:銀座三越9F 銀座テラス/テラスコート(東京都中央区銀座4-6-16/TEL 03-3562-1111)
■入場:無料
■主催:TOKYO FM