缶づめの空き缶の縁で切った傷あとが治らず、これをなんとか治そうということで一念発起。血行をよくして、傷あとを治す効果があるという「ヘパリン類似物質」が含まれる薬を塗り続けて4週間が経ちました。皮膚が生まれ変わるという28日のサイクルをひとつの目安に、4週間続けてみた結果をご報告します。
残念ながら、パッと見にわからなくなるほど消えてはいませんが、塗りはじめた頃の傷あとの状態を仮に100としたら、65くらいまでにはなったようです。まず目立っていた「赤み」はかなりなくなり、全体の大きさも小さくなりましたが、盛り上がってしこりになっている感じはあまり改善されていないようです。
こつこつ塗ればいつかは消える!かな
やはり年をとると、何事も治りにくくなるというのは本当ですね。ただ、幾分小さくなっているのは、やはり薬を塗り続けたおかげだと思いますので、これはこれでもう少し根気よく続けてみようと思います。用法には「一日1~数回」と書かれていますが、今は朝・晩2回の塗布、がんばって…というか忘れずに昼も塗る習慣をつけるよう努力してみます。そうすれば、4週間後にはもう少し小さくなってるかもしれません。
最初の状態を撮影しておかなかったのはなんとも片手落ちと思われるかもしれませんが、これが4週間経った今の状況。58歳のおばさんの手のアップなんて見たくないとは思いますが、傷あとが盛り上がっているという感じが、文章だけではわかりにくいと思いましたので、意を決して小指のどアップ画像を公開します(^-^;すみません…
おそらく、この傷あと消滅計画はかなり長期戦になると思いますので、また折をみて経過をご報告いたします!
床を拭いただけで立ちくらみ!?
そんなことより…この新型コロナウイルスの影響で、運動不足が深刻です。もともとそれほどアクティブな方ではないので、そんなに変化はないだろうとたかをくくっていましたが、確実にきてます体力の衰えが。昨日は日曜日で、久しぶりに床の拭き掃除に気合いを入れてみたのですが、モップなどの道具を使わず、絞った雑巾での昔ながらの手拭き! 低い姿勢での作業がつらいつらい…12畳ほどのリビングと廊下を拭く間に実に休憩4回!息は上がるは、立ちくらみはするはで、これはさすがにまずいレベルの衰えです。それにしても、真剣にやると家事って本当に重労働、このままじゃ10年後にはどうなっているのかと想像すると怖いです。
最近は朝から走っている人をよく見かけますが、おそらく在宅ワークなどで運動不足を感じている人が、積極的に運動しているのだと思います。私の場合、連れ合いからの電車通勤禁止令が解除されず、日々会社までクルマで送り迎えという生活が続いており、満員電車に乗らなくていい分、確かに楽なのですが歩く距離がめっぽう減りました。出社してはいるものの、運動量は在宅ワークとほとんど変わらないわけで、思った以上に運動不足になっていたようです。昼食後は会社周辺の散歩を続けていますが、それだけではやはり足りないこと実感しています。
今まで、何気なくやっていたことがキツイと感じた時は、間違いなく黄色信号!運動不足はボディブローのようにじわじわと効いてきます。東京をはじめとして、発表されている新型コロナウイルスの感染者数も若干増える傾向にあります。普段の生活を取り戻すにはまだ少し時間がかかりそうですが、感染予防対策と運動不足対策、どちらもしっかりと心がけてがんばりましょう!