パナソニックは、デジタルカメラ『LUMIX DMC-FZ150』を本日9月22日より発売する。
1台で幅広い撮影シーンに対応できるカメラとして一定の人気がある高倍率ズーム機市場。このFZ150は高倍率の望遠レンズ搭載のFZシリーズの最新鋭機で、既存モデル『DMC-FZ100』と同じ光学24倍ズームレンズ(F2.8-5.2)と1/2.3型 有効1,210万画素の高感度MOSセンサーを採用する。
「一瞬を捉える」をコンセプトに開発されており、高速約0.1秒AF、メカシャッターで世界最速となる毎秒12コマの高速連写機能を実現しているのも大きな特徴。さらに昨今のさらなる高画質への要望に応えるため、より滑らかな動画を実現する「AVCHD Progressive 動画」も搭載している。
背面には3型のバリアングル液晶を配置し、本体上部にはステレオマイクも搭載。重量は約528g(バッテリー、メモリーカード含む)。パナソニックでは、本機を一眼レフカメラに迫る性能をもつ高倍率ズームカメラの決定版としている。高倍率ズームに加え、世界最速のシャッタースピードを実現した本機が、市場でどのように評価されるのだろうか注目が集まる。価格はオープンで、店頭予想価格は5万円前後。