今日は一般社団法人の日本記念日協会が認定するスペースインベーダーの日なんだと、へーっ。1978年の6月16日に発表されたとのことだから、42歳になるわけだ。
さて、昨日ここでつぶやいたとおりタイトーさんの協力を得て僕はスペースインベーダーの筐体を手に入れ、10,000点を目指してプレイする。なんちゅうふざけた仕事だとお叱りを受けそうだが、近日中にはスタートさせるつもりだ。
ここで朗報、いや、これはむしろ同世代諸氏には迷惑な話かもしれない重大発表をさせていただく。我々の雑誌やグッズを販売している『クレタオンラインショップ』にて、僕が手に入れた筐体『TAITO ARCADE1UP スペースインベーダー』を販売することになった。しかも、スペシャルプライスでお届けする。ちょいと以前まで4万円半ばくらいで販売されていた、このオリジナルの3/4サイズの筐体を、ぬぁんと税込29,800円だ。おーっ、これはすごい。僕はすでに組み立ててあるからわかるが、ムード満点で当時の興奮が思い起こされる。100円玉を吸い込まれ続けたあの日の悔しさを、きっと思い出すことだろう。298回のプレイ分の投資で、いつでも何度でも何人でも遊べるのだ。今回の価格は、まだまだおうち時間が多いという方々に向けた、9月30日までの期間限定キャンペーンプライスだから、このチャンスにカモーン!!
ブーム時に中坊だった僕は、当時一体いくらの投資で10,000点越えを達成したのだろう。僕の住んでいた荒川区では、10,000点越えはひとまずはすごいヤツの仲間入りで、達成した喜びははっきりと覚えている。が、それまでにいくら使ったかはまったく記憶にない。潤沢な小遣いをもらっていたわけでない僕だから、それほどの額でなかったと思われる。今回の挑戦が何回で達成できるかによって、当時の投資額がおおよそどのくらいだったかが推測でき、当時の僕のジャンキー具合を知ることができそうだ。ただ今回は、加齢による不器用さがかなり手強そうだな。
うちの販売では安さだけでなく特典もご用意した。現在在庫している『昭和40年男』と『昭和50年男』のバックナンバー、もしくは総集編を1冊プレゼントさせていただく。おーっ、これもすごい…ってほどじゃないか。ささやかですな(笑)。さあ、今すぐこちらで商品をチェックして、気に入ったらポチッと買っちゃってほしい。僕と同じく不器用になっている皆さん、一緒に10,000点を目指そうぜ。
【この商品は株式会社タイトーのライセンス許諾に基づき、Tastemakers, LLCが企画、製造し、株式会社タイトーが日本国内において販売する商品です】
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