おはこんばんちはです。編集部の “フクヘン?A” (仮)です。
「S40ニュース!」をお届けします。
昭和40年男にも子供の頃からお馴染み、文字どおりの青い旗マークが目印の「アヲハタ 55ジャム」が、この6月で50周年を迎えました。
1970年6月に発売された「55ジャム」は、当時としては画期的な “国内初の低糖度ジャム” でした。
高度経済成長期後、食べ物が豊かになるに従い、素材を生かした優しい味が好まれるなかで、アヲハタは、当時の規格から外れる上に、技術的にも困難とされていた新たなジャム作りに挑戦。そうして誕生したのが、常識を打ち破り「フルーツ本来のおいしさ」を生かした国内初の低糖度ジャムだったのです。
その後も、着色料や香料を使わずフルーツの「自然の色・自然の香り」を生かした低糖度ジャムとして、現在まで繰り返し磨きをかけてきたと言います。
そんな「55ジャム」の50周年にあたって、アヲハタでは 50のトピックスをクイズ形式で紹介する特設サイト をオープン。
さらに、“おうち時間” を楽しく過ごせるような、ジャムの特徴を生かしたバラエティ豊かなレシピを提案する 特設レシピページ も、明日、6月9日(火) 10時から公開されます。
そういえば最近ジャムって食べてなかったなぁ…というアナタも、久々にフルーツの優しい甘さが恋しくなったのでは? ぜひ、サイトにアクセスしてみてください!
アヲハタ(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:山本範雄)が販売する「アヲハタ 55ジャム」が、2020年6月に発売から50周年を迎えました。
■当時の常識を打ち破る、規格外の低糖度「55ジャム」の誕生
国内初の低糖度ジャム「55ジャム」は、1970年6月に発売しました。発売当時、ジャムのJAS規格は糖度65度以上でした。ジャムの味作りは、甘さが大きな要素だったのです。しかし高度経済成長期後、食べ物が豊かになるに従い、素材を生かした優しい味が好まれ、甘さの強いジャムは、徐々に敬遠されるようになります。そこでアヲハタは、当時の規格から外れる上に、技術的にも困難とされていた糖度の低い新しいジャム作りに挑戦しました。ジャムとしてバランスのとれた配合から砂糖を減らし、おいしいジャムを作るには、まったく新しい考え方で原料から見直す必要がありました。こうしてさまざまな困難を乗り越え、当時の常識を打ち破り、「フルーツ本来のおいしさ」を生かした国内初となる低糖度ジャムを作ることに成功しました。
■原料にこだわり続けた50年、「フルーツ本来のおいしさ」とは
アヲハタは、「良い製品は、良い原料から」という考え方から原料にこだわり、さらに自然の恵みを最大限に引き出す技術で、で今までにない新しいおいしさを提供してきました。「55ジャム」は、着色料や香料を使わずフルーツの「自然の色・自然の香り」を生かした低糖度ジャムです。発売から現在まで、繰り返し磨きをかけ、「フルーツ本来のおいしさ」を高めてきました。2020年春のリニューアル※では、風味が持続しコクが感じられ、より食パンに合うように製法を見直しました。※キユーピーアヲハタニュース2020.No.5参照(https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1613/)
■50のトピックスをクイズ形式で紹介、50周年特設サイトを公開
改めて商品のことを知ってもらうために 、50周年特設サイトを公開し、「55ジャム」にまつわる50のトピックスをクイズ形式で紹介しています。01_おいしさのひみつ
02_やさしさと工夫
03_55ジャムトリビア
04_フルーツのゆめ■“おうちじかん”を楽しむレシピを公開
「55ジャム」は、発売以来バラエティの充実により選ぶ楽しさをお届けするとともに、使用用途の拡大を進めてきました。この度、毎日の朝食や子どもと作るスイーツをテーマにした特設ページを6月9日に公開します。「55ジャム」を中心に、バラエティ豊かなジャムの特徴を生かしたレシピを提案します。“おうちじかん” を楽しめるよう、パンやヨーグルト、牛乳を使った簡単な朝食に加え、週末向けのおしゃれな朝食も紹介します。また、自宅で手軽に楽しめるスイーツレシピを提案しています。
アヲハタはこれからも食卓を彩るレシピを提案します。https://www.kewpie.co.jp/fruits/recipe/features/ouchi-oyako/
(6月9日10時公開)