書籍『会社に行きたくない。さて、どうする?』発売中! サラリーマン・引きこもりたくなる深層心理とその対処法。

新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークが長引いているという人も多いでしょう。東京も緊急事態宣言が解除されましたが、6月いっぱいは在宅ワークという企業も結構あるようです。普段はくつろぐための場所である自宅で仕事をするというのはストレスもたまりますが、長いこと出社しないことで、会社に行くのが嫌になってしまった…なんていう人もいるのではないでしょうか。

「満員電車に乗りたくない」「上司とうまくいっていない」などなど、理由はいろいろあれど、「会社に行きたくない!」という気持ちが芽生えてしまうと、仕事に対するモチベーションは当然下がり、ますます行きたくないという悪循環に陥りそうです。まさに在宅ワークから、通常勤務に戻るタイミングという人は、以前のペースを取り戻すまでは時間もかかることでしょう。もしあなたが会社に行きたくないと思ったら、こんな本はいかがでしょう。

クロスメディア・パブリッシングより、~「もう嫌だ!」という気持ちが消えていく10の習慣~『会社に行きたくない。さて、どうする?』が、5月29日に発売されました。

『会社に行きたくない。さて、どうする?』

以下、リリースより

▼出社再開の6月。「会社に行きたくない…」は、実は心身の不調のサイン
新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワークへの移行が進みましたが、今でも日本では「仕事=会社に行く」という側面が強く、会社に行かなければ話にならないという強迫観念が多くの人の心を支配しています。

「会社に行きたくない」と思うことは誰でもあるでしょう。上司がイヤで行きたくない、仕事のノルマがきつい、在宅勤務に慣れて、満員電車に乗るのがイヤ……など、その原因は様々。ただ、共通して言えるのは、「会社に行きたくない」という気持ちがあり、それは心身の不調を示すサインであること。あなたはすでに自分が想像する以上にストレスや不安、不満などを溜め込んでいる可能性があります。

この心身からのサインを軽視してはいけません。たいしたことない、と思ってやり過ごしていると、ある時、ポキンと心が折れて、本当に会社に行けなくなってしまうかもしれません。

▼サラリーマンが「引きこもり」や「うつ」になる深層心理と解決策を精神科医が解説
今、中高年の引きこもりの増加が社会問題化しています。実際に「引きこもり」や「うつ」になってしまう前に、適切な対処をしていれば防ぐこともできると、本書の著者・精神科医の和田 秀樹氏は語ります。大事なのは、「なぜ自分は会社に行きたくないと思うか」を知ること。それによって対応の仕方が変わるからです。

本書では、「会社に行きたくない…」の裏にある深層心理と、その対処法を様々な角度から検証し、「さて、どうする?」の答えを導き出していきます。

<本書の構成>
1章 なぜ、会社に行きたくないのか?
2章 人づき合いがどんどん億劫になるワケ
3章 ガマンしない生き方―「安楽生」のすすめ
4章 怒り、不安、焦り…悩みのもとを取り除く一問一答
5章 100%前向きになれる10の習慣

■書籍情報

書名 :会社に行きたくない。さて、どうする?
体裁 :B6変型版ソフトカバー/208ページ
定価 :1,380円+税
ISBN :978-4295404187
発行 :クロスメディア・パブリッシング
発売 :インプレス
発売日:2020年5月29日

著者/和田 秀樹

著者/和田 秀樹(わだ・ひでき)

1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。著書に『感情的にならない本』『自分が高齢になるということ』『50歳からの勉強法』など多数。

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