9月ももうすぐ終わる。
ガイドラインと方向性はほぼ完成したものの、
遅れが出ている企画もチラホラ。
この時点で14日発売の延期は決定しているものの、
ごく一部の人間にしか知らせていない。
10月5日を編集作業の最終日として進め、
寸前になったら延長を告白する。
するとその分だけ余裕を持って最終日を迎えられるという
恐ろしい技(?)だ。
以前にも新創刊で使ったことがあるが、
いやはや恐ろしい。
本当は予定通りいきたいが、実力不足なのだ。
この遅れはどうしようもない。
取次からのアドバイスを反映してリメイクもしたい。
いいものづくりへと向かっていく道程には、こんなこともある。
「えーい、編集長は俺だ」と、心の中で叫び、
しかも10月29日とずいぶんとマージンを取ったのだった。