去年の今日のことだ。にぎにぎしい掛け声とともに始まったのは『東京麻布秘密基地』で、この時に同時開催されたのが第1回魚雷戦ゲーム世界選手権だった。その1年前のこどもの日にも同じく『東京麻布秘密基地』で、中山律子さんのパッケージが懐かしいパーフェクトボウリングで世界大会を開催した。が、これは時間がかかりすぎるので、ドタバタ騒ぎの合間にできるものでないことがわかった(なんとかシロクロは付けたが)。てなわけで、去年は魚雷戦ゲームに変更したところこれが実に盛り上がった。
対戦組み合わせを作ってまず予選だ。時間短縮のため、予選では2球しか打てないという国際ルールを考案して導入した。さらに、落とした戦艦の数が同数だったり、双方落とせなかった場合は両者ともに予選敗退という主催者に都合のよい…もとい、さすが国際試合は厳しいというルールが適用されたのだ。これですんなりと大会は進行できた。観戦したい人はすればいい。騒いでいるやつは呑み続けている。と、さすがな秘密基地だった。
本来、今日がその第2回大会のはずだった。が、当然のことながら本日は中止だ。ちなみに参加を申し込まれた方々には中止のご案内を入れてますが、大丈夫ですよね。念の為、ここからアナウンスを込めての今日のつぶやきである。
現在の騒動が収まったらすぐに計画するからみんなで騒ごう。そして世界の頂点を目指して戦おうじゃないか。残念ながらこどもの日の子供返りは来年まで持ち越しになってしまうが、令和2年のうちに必ず第2回魚雷戦ゲーム世界選手権を麻布のおしゃれなレストラン、セレニータで開催する。その日を皆さん、よい子で待っていてくれ。