明後日発売です。

カワイイ最新号は、今頃トラックに積まれて全国の書店へと旅出ったことだろう。頑張るんだぞー。書店さんにかわいがってもらうんだぞーってか。いよいよ発売まであとわずか、今号はどんな動きになることやら。

特集は宇宙である。これね、かなりの冒険なんですよ。というのは、昭和40年男にとって宇宙とはロマンであることを前提として組んだから。宇宙戦艦ヤマトやブルーバックスにときめきながら少年時代を過ごし、いまだに目をキラキラさせて宇宙の彼方ってどこなの? 宇宙人は存在するよね!! と、そのまんま大人になった男たちに捧げる特集なのだ。

自画自賛になるが、宇宙を切り口によくもこれだけの取材をこなしたものだと、完成した本を眺めながらちょっと鼻高々である。宇宙に携わりながら生きるタメ年3人のインタビューはずっしりのボリューム感がある。それとなんと、はやぶさのブロジェクトリーダーである川口さんが取材に応じてくれた。あのプロジェクトを見事に成功へと導いた男の思考回路を知ることは、社会の中間管理職者である僕たちには役立つこと間違いなしだ。さらに『はやぶさ』がらみで、映画化にあたり出演しているタメ年俳優の髙嶋政宏さんがインタビューに応じてくれた。宇宙事件簿として、アポロやスペースシャトル、ハレー彗星なんかも取り上げて、さらにはヤマト・ガンダムにも斬り込んだ。うーむ、よくやった。ボツになった企画も数あり、その中でも最後まで悩んだのは宇宙な音楽である。デビッド・ボウイやアース・ウィンド・アンド・ファイヤーとかさ、けっこういるんだけど…、まあボツにして正解でしょう。とにかく多角度でがんばっている、やっぱり自画自賛だね。

発売直前、カワイイ最新号の宣伝でした。

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