僕にとってスーパーアイドルといえば、このつぶやきではくどいようですが桂木 文ちゃんなわけで、BS12の再放送の『ムー一族』で、デビュー当時の彼女と会えて幸せを噛み締めている。BS12さんありがとうな気分だ。それにしても『ムー一族』はすげーなと楽しんでいて、いつも撮り溜めしたまま消え去ることが多い僕なのにかなり強くハマっている。現在第3話まで見終えて、次はいよいよ生放送にトライした回で、ワクワクしている。なんなんだろう、理屈抜きでハマっていて、このはちゃめちゃぶりには中毒性がある。放送当時のまだガキだった僕は、もし観ても以後はスルーしたのではなかろうか。ともかく、生活の中に、大きな楽しみがひとつ入り込んだ気がする。ってほど、楽しんでいる。
で、もうひとつのスーパーアイドルがこれまたちょくちょく登場するキャンディーズだ。最新号にランちゃんが6ページもいるのが奇跡のようで、発売からずいぶん経つってのにまだ気持ちが高揚している。まだ読んでない方は、こちらからご注文をどうぞ(笑)。
この季節になると必ず何度も口ずさむのが、僕にとってキャンディーズベストスリーにランクインする『夏が来た!』だ。歌い出しの歌詞がものすごく好き。空の青さに輝く緑ってちょうど立夏の頃の緑だと勝手に解釈していて、穂口雄右さんはきっと今時期にこの曲を書いたはずだ(勝手)。今年の立夏はもうすぐの5日で、大好きな夏がもう目の前で、今日は東京もずいぶん気温が高い。
キャンディーズはこれ以外にも季節ネタシングルが多くて、『なみだの季節』『春一番』に、きわめつけは『暑中お見舞い申し上げます』ですな。当時はキャンディーズに限ったことなく、季節を読んでいる俳句のような心地よい曲が多かった。『夏が来た!』はキャンディーズのというだけでなく、数多くある季節ソングの中でもまず思い浮かぶほど愛している。夏生まれの夏好きだから、このタイトルからすでにうれしいし、立夏の頃の緑がガキの頃から大好きだったからだろう。
キャンディーズのベストスリーに入るとしたが、後の2曲は『年下の男の子』と『アン・ドゥ・トロワ』だ。さて、みなさんはいかがでしょう? 同世代諸氏のキャンディーズマイベストスリーをコメントしていただけたらうれしいなあ!!