プロジェクトでは今後、『MOTHER』シリーズにまつわる様々なコンテンツやグッズの展開を予定しているようです。まずは プロジェクトのページ でメールアドレスを登録すると、最新情報をメールでお知らせしてくれるそうなので、『MOTHER』ファンは、ぜひアクセス&登録してみてください!
(以下、ニュースリリースより)
『MOTHER』ファンのみなさんがうれしくなるニュースをたくさんお届けします。
HOBONICHI MOTHER PROJECT はじまります。糸井重里(株式会社ほぼ日 代表取締役社長)がゲームデザインを手がけ、1989年に任天堂より発売されたロールプレイングゲーム『MOTHER』、1994年に出た『MOTHER2 ~ギーグの逆襲~』、2006年に発売された『MOTHER3』というゲームは、その発売から時間がたっているにもかかわらず、いまなお多くのファンの方が、このゲームについて語ってくださっています。
『MOTHER』というゲームのおおきな特長はそのセリフにあるかもしれません。ただいま、今年の年末の発売をめざし、『MOTHER』のことばをすべて収録した本をつくっています。すこし先ですが、それまでに、『MOTHER』ファンのみなさんがうれしくなるニュースをたくさんお届けするために、「HOBONICHI MOTHER PROJECT」を立ち上げます。興味があるかたは、プロジェクトのページでメールを登録してください。登録された方にはさまざまなコンテンツやグッズについて、いち早くメールでお知らせいたします。1分ほどの本プロジェクトについての動画もご用意しています。
本プロジェクトについて詳細はこちらのページからご覧ください。 https://www.1101.com/mother_project/index.html
●ゲーム「MOTHER」シリーズについて
■「MOTHER」
任天堂・ファミリーコンピュータ用ソフト 1989年7月27日 発売「エンディングまで、泣くんじゃない。」
糸井重里が、企画、設定、全シナリオを手掛けたRPGのシリーズ第1弾。アメリカに似た現代的な世界を舞台に主人公たちが仲間ととも に8つのメロディーを集めながら冒険を繰り広げる。音楽はムーンライダーズの鈴木慶一が担当。独特のセリフや世界観がいまなお多くの ゲームファンを魅了し続けている。
■「MOTHER2 ギーグの逆襲」
任天堂・スーパーファミコン用ソフト 1994年8月27日 発売「大人も子供も、おねーさんも。」
ハードの進化を受けて前作からあらゆる面でパワーアップした糸井重里によるRPG第2弾。ポーキーやどせいさんといった『MOTHER』 シリーズを代表するキャラクターが新登場。企画の大きさから破綻しかけた開発終盤には後に任天堂社長となる岩田聡が参加。アメリカでは『EarthBound』として1995年に発売。
■「MOTHER3」
任天堂・ゲームボーイアドバンス用ソフト 2006年4月20日 発売「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」
当初NINTENDO64用ソフトとして開発されたが2000年に開発中止。その後ゲームボーイアドバンス用ソフトとして開発が再開され発売に至った。前2作から設定や世界観に若干の変化はあるが、糸井重里が込めた遊びの本質は健在。リュカとクラウスという双子の兄妹が 数奇な運命を辿る家族の愛の物語。