オリンパスイメージングは、30倍以上のウルトラズームカメラのなかで世界最小となるデジタルカメラ『OLYMPUS SP-810UZ』を、明日9月9日から発売する。
35mm判換算で広角24mmから望遠864mmまでの光学36倍ウルトラズームレンズを搭載した超望遠カメラだ。CCDシフトと高感度撮影によるDUAL IS機能により手ぶれをダブルで補正する。
一眼レフでは大きく重いサイズになる超望遠レンズの実力が、30倍以上のウルトラズームカメラで世界最小の手のひらサイズの小型ボディに搭載され、荷物が多くなる旅行でも持ち歩ける。気軽に高度な写真撮影を楽しむことができる”オールインワン・カメラ”といえそうだ。
また、3Dフォトが簡単に撮影できる機能や、撮影時に肌をなめらかに美しく補正する「ビューティーモード」、撮影後に肌や瞳を美しく補正する「ビューティーメイク」機能なども搭載。また、ペット(犬・猫)の顔を自動検出してベストタイミングでオート撮影できる機能など、イベント時だけでなく日常でも楽しめる機能を満載したデジタルカメラになっている。価格はオープンで、実勢価格は3.5万円前後。