浅草秘密基地がついに10周年。

今日2度目じゃないよ、朝あげたのは昨日の分だからね。でも同じ日に40周年と10周年て、どんだけめでたい僕なんだと自分で突っ込んでおこう。

 

週明けの月曜日は『浅草秘密基地』の10周年パーティのはずだったけど、まっこと残念ながら中止だ。バカ騒ぎを楽しみにしていた秘密基地ジャンキーのみなさんや、これを機に初参加してみようと企んでいたみなさん、再開の日を10周年記念パーティとするので、月曜の晩はこれからずっとスケジュールを空けておいてください。

 

それにしても、よくぞこんな集いを続けてきたものだ。2010年の4月6日にスタートさせて、開催回数は数えていないから定かでないが(いつか数えよ〜っと)、軽く400回は超えているだろう。武道館での開催を夢見て始めたのに、いまだにそこへの到達は夢でしかないのは残念だ。が、友人醸造所のごとく友達100人できるかな状態の僕である。参加者同士のつながりも多くできていて、先日は男女5人で遠足が催されたり、昼呑みの会なんかも盛んに展開されている。こうしてどんどん会が会を呼んでいくことこそ『昭和40年男』の目指す所の、みなさんの輪のハブになりたいの実現である。そうやって広がり、いつか爆発的な動員になると信じているから、常に仕事に追われている身でありながら毎週月曜日に浅草に行くのである。

 

僕はこの集いで歌をがなっている。これもありがたい時間だ。人前で週に1回歌うチャンスがあることは、武道館を歌でも目指す者にとってものすごくありがたい。ジャイアンによる嫌がらせだと嘆く方もいると思われるが、そんなの関係ねえ!!と突っ走る迷惑なおっさんである。

 

写真(左)は初めて関係者でない方が来場した時(第9回)の、貴重なものだ。彼は現在も常連で、胸板が厚くて腕が太いからと僕がつけた番長のニックネームでみんなから愛されている。おそらく、最多来場者でなかろうか。彼とはサシで飲んだり、ママチャリで富士スピードウェイをチームで走るレースに参加したりと、楽しく付きあわせてもらっている。と、そんな仲間があなたにもきっとたくさんできるはずだから、ぜひ再開したら来場くだされっ。そして来週の月曜日は、みなさんそれぞれ10周年の祝杯をあげてちょうだい!!

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