2019年の大晦日に開催された第70回 NHK紅白歌合戦で、我らがタメ年YOSHIKIが自身の憧れのアーティストであるKISSとの夢の共演を果たし、「夢は叶う」という感動のパフォーマンスを披露してくれました。KISSといえば、昭和40年男にとっても大きな影響を与えてくれた偉大なロックバンド、そのKISSが紅白のステージに登場するということで、出場が発表された日から心待ちにしていた人も多かったことでしょう。そんな夢のコラボレーションが、なんとアメリカのグラミー賞オフィシャルサイトでも紹介されたというのです!
70年代、一世を風靡したKISS、そんなKISSのオリジナルメンバーであるジーン・シモンズとポール・スタンレーの姿を目にして、昭和40年男も大いに元気をもらった大晦日だったのではないでしょうか。そんなステージを実現させてくれた、YOSHIKIさんに感謝感激です!
以下、リリースより
YOSHIKIの美しいピアノ演奏から始まり、次にポール・スタンレーが「コンバンハ、日本。この舞台に立てて光栄だよ。今日は友達のYOSHIKIと演奏する『Rock And Roll All Nite』だ!」と曲紹介。即座にYOSHIKIはドラムセットに移動し、エリック・シンガーとの豪快なツインドラムを見せた。ラストにはポールがギターを振り回して破壊、迫力満載のパフォーマンスで視聴者の度肝を抜いた。
グローバルに活躍する両者の紅白共演は、発表以降大きな注目を集め続け、米・グラミー賞のオフィシャルサイトでもニュースとして取り上げられている。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを強く意識し、この4年「夢を歌おう」をテーマに掲げ放送されてきた紅白歌合戦。今回のYOSHIKIとKISSの共演は、紅白をさらに国際的にしたと言えるだろう。
YOSHIKIは放送後、「Thank you everyone! It’s an honor to play with KISS! 少年に戻ってしまった。。」と、自身のインスタグラムを更新。
またKISSも同じく、YOSHIKIとの演奏シーンの写真をオフィシャル・インスタグラムに投稿している。