11月末に発売のご紹介をしました、『ドラえもん』0巻。発売前から大変な話題になっていた、その『ドラえもん』0巻ですが、なんと発売1ヶ月で売上40万部を超える大大大ヒットになっています!発売前に2度も重版という空前の人気で、今なおその売れ行きを伸ばし続けています。今のドラえもんも、もちろんいいですけど、昔のドラえもんはなんとなく素朴なかわいらしさがありますね。元祖とも言える『ドラえもん』の50周年記念 第0巻をぜひご覧ください!
以下、リリースより
★2度の発売前重版、発売即日大重版後も売れ行き絶好調で重版に次ぐ大重版!
発売前から大きな話題となり、2度の発売前重版を経て11月27日発売となった『ドラえもん』0(ゼロ)巻ですが、その後も売上を大きく伸ばし、記録的な売れ行きを見せています。小学館では2度の発売前重版に続き、発売即日大重版を実施しましたが、その後も版を重ね、12月25日出来重版で、累計40万部を突破致しました!
12月6日発表のオリコン「週間コミックランキング」では、トップテンに『鬼滅の刃』7巻分がランクインする中、それらを押さえ堂々の第2位にランクインするなど、大きな話題を呼んでいます。
メディア露出も続いており、12月28日(土)19時30分~ NHK総合で放送予定の特番『ドラえもん50周年 みんなみんなみんなかなえてくれる』でも、本書が紹介される予定です。
★既刊は6年ぶりの全45巻一斉大重版!
書店では、てんコミ表紙イラストがもらえるフェアも開催決定!
また、全国の書店では0巻発売を受けて、大々的に『ドラえもん』コーナーが設けられており、てんとう虫コミックス『ドラえもん』既刊1~45巻も大きく動き始めています。全巻を面陳して大展開する書店も増えており、注文も殺到しています。これを受け、『ドラえもん』既刊も緊急大重版を決定。『ドラえもん』の原作コミックが大きなムーブメントになりつつあります。
これを受け、『ドラえもん』第1~45巻についても、今回 2013年以来 6年ぶりとなる全巻一斉重版を実施致しました。また、12月28日(土)より、全国 約3000軒のフェア参加書店で、『ドラえもん』第1~45巻をお買い上げの方に、大型「てんコミドラステッカー(全45種)」がもらえるフェアを開始致します。
ステッカーはてんとう虫コミックスの表紙を模したもので、111×114mmのビッグサイズ(てんコミ表紙イラストに近い大きさです!)。再剥離ステッカーですので、貼った後剥がすこともできます。また、裏面には各巻の収録作品情報も記載しています。
フェアの詳細と参加書店リストは、ドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」に掲載しています。
https://dora-world.com/contents/1226また、今回、ステッカーの写真を撮り、Instagram & twitter で「#てんコミドラのあるくらし」を付けてアップしていただいた方の中から、抽選で50名様に、「ドラえもん0巻ステッカー」をプレゼントするキャンペーンも実施します。
★『ドラえもん』0巻について
『ドラえもん』は、小学館の「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」という雑誌6誌の 1970年 1月号で連載がスタートしました。そのため、各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在しますが、てんとう虫コミックス第1巻には「小学四年生」版を、加筆・修正したものが収録されています。
今回、ドラえもん50周年を記念して発売が決定した「0巻」には、その6種類の第1話を当時の掲載時ほぼそのままに収録し、読み比べができる形となっています。また、「0巻」には、「ドラえもん 伝説の予告ページ」も当時の状態で収録しています。これは、『ドラえもん』連載開始号の前号に掲載する予告ページの締切までに藤子・F・不二雄先生が作品のアイデアを思いつかず、「出た!」というフキダシで主人公の姿を描かずに告知したものと言われています。
加えて、藤子・F・不二雄先生による伝説のドキュメンタリーまんが『ドラえもん誕生』もてんとう虫コミックスに初収録しています。このほか、『ドラえもん』の連載が開始された当時の背景を解説する記事ページも満載です。
ドラえもんがいかにして誕生したのかがわかるメモリアルな1冊となる「0巻」は、てんとう虫コミックス『ドラえもん』としては、1996年の第45巻発売以来、実に23年ぶりの奇跡の最新刊となります。
■藤子・F・不二雄『ドラえもん』0巻(てんとう虫コミックス)
定価:本体700円+税 小学館 ISBN:978-4-09-143156-1
https://www.shogakukan.co.jp/books/09143156