毎日のおやつで健康に!の巻

ちょっと小腹がすいた時、どうせなら少しでも身体のためによさそうなものを食べたいなぁという気はしませんか? 今は「機能性食品」とか「栄養調整食品」などと言われる、小腹対策にうってつけの製品が、コンビニなどで手軽に購入できます。古くは1983年に大塚製薬から発売され、今も人気の「カロリーメイト」や、センイ飲料の「ファイブミニ」に始まり、近年ではおせんべいやチョコレートなどにも〇〇の効果が…と謳っているものが本当に増えました。カロリーメイトが発売されたばかりの頃は朝食や昼食代わりによく食べていましたが、よく動いていた20代の頃とは違って、今の生活の中ではカロリーオーバーになってしまいますから、たまに買う時も2本入りのハーフサイズにしています。4本入りは、全部食べちゃうと400kcalになりますから、間食には多すぎます…。

最近のおやつのお気に入りはこの3つです!

乳酸菌入りのラムネ風タブレットと、プロポリス入りのど飴

「たべるシールド乳酸菌タブレット」(ヨーグルト風味)は3粒の中に100億個の乳酸菌が含まれているそうですが、同シリーズにはチョコレートもあります。「健康力をサポートする」というこのシールド乳酸菌は、どんな食品にも添加できるそうなので、今後バリエーションが増えることを期待します!

乾燥するこの時期、欠かせないのど飴も、今年のお気に入りはプロポリス配合のこれです!プロポリスが入ったキャンディーは価格は結構高く、いつも買う時に躊躇してしまうのですが、この「ボイスケアのど飴」は、一般的なキャンディーと同程度の価格帯で、惜しげなくまとめ買いができます。

ポリフェノールいっぱいのカカオ高配合のチョコレート

今、いちばんのお気に入りはこの高カカオポリフェノールのチョコレート、その名もズバリ「チョコレート効果」!このシリーズはカカオの配合率が何段階かあって、これはその中でもいちばん高い1位と2位です。想像以上に「甘くない!」です。「非常に苦いチョコレートです。」の注意書きはあながち嘘ではありません。しかし、その苦みが身体によさそうな気がして、毎日4~5粒を食べる日々です。1粒が約30kcalなので、おやつとしては許容範囲内のカロリーなので、安心してポリフェノールを摂取できますね! カカオポリフェノールは体内に長くとどまっていられないという性質上、何日かおきにいっぺんにたくさん食べるよりは、日々少しづつこまめに食べるのがいいそうです。

カカオポリフェノールとは

ご存じの方も多いと思いますが、念のため…

チョコレートやココアの原料であるカカオ豆に含まれているポリフェノール。悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。動脈硬化を予防する効果があると言われ、また、カカオ豆には精神安定作用があるGABA(ギャバ)が含まれていることから、リラックス効果が生まれるといった効能もあります。

「血液をサラサラにしてくれる」というワードには、魅力的な響きがありますね!やはり動脈硬化などの生活習慣病は昭和40年男世代にとってはまさに直面しているといっても過言ではありませんから、普段から、小腹対策にこういった機能性の食品を常備して食べることで防ぐ努力をしましょう。そしてもうひとつ大事なリラックス効果、知らず知らずのうちに溜まっているストレスを少しでも軽減してくれるなら、まさに一石二鳥なチョコレートです。とは言え、もちろん食べ過ぎは禁物です。箱や袋を開けたら、一気に食べてしまう癖のある人は、一度に食べる数をきちんと決めて食べてくださいね。

今年もあっという間に師走…残すところあとひと月となった令和元年ですが、忙しい年末に体調をくずすないように元気に過ごしましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で