こんにちは!「昭和40年男」編集部のまつざきです。10月に創刊されました兄弟誌『昭和50年男』(vol.001) に、みんなが大好きだった『コロコロコミック』(小学館) の連載、『つるピカハゲ丸』でお馴染みの、のむらしんぼ先生が登場しました。
1977年に創刊された『コロコロコミック』が、創刊100号を迎えた ’86年はまさにギャグマンガの全盛期とも言える年でした。’85年から連載が開始された『つるピカハゲ丸』でマンガ家として大きな飛躍を遂げたのむらしんぼ先生が、当時を振り返ってその思いを語ってくださいました。
世代を超えて愛されている数々の作品を世に送り出した、藤子不二雄の藤本先生との心温まるエピソードや、当時続々と台頭してきた若手マンガ家たちとの交流についてお話しを伺うことができました。昭和50年男たちが夢中になった『コロコロコミック』は、あのイメージそのままに、それぞれのマンガ家たちや編集部スタッフとのアットホームなつながりのなかで作られていたことをあらためて知ることができる、温かいページとなりました。
現在は、『コロコロアニキ』で『コロコロ創刊伝説』を連載中! 当時コロコロに夢中になっていた昭和50年男のための作品と言えるのではないでしょうか。コミックは現在、書籍と電子版で4巻まで発売されています。2020年の春頃には第5巻が発売される予定ですので、『コロコロ創刊伝説』ぜひご覧下さい! 詳細は小学館公式サイトでご確認いただけます。
そんなのむらしんぼ先生から、取材後にメッセージをいただきました。先生のお人柄が感じられるやさしい語り口調がほっこりさせてくれます!