フラッシャー付き自転車が欲しかった!!

『昭和50年男』で騒いでいた俺たちだが、偶数月といえば総集編マンスリーでもあるじゃないか。フッフッフ、攻撃の手はゆるめないぜ!! 今回の総集編の表紙はこれだっ!!

 


今回の総集編の主役は俺たちが幼かったあの日に憧れた、ビガビガのチャリンコだ。高かった。下町の電気屋には全く手が出ない代物だった。だがあれを所有できるヤツなんか、東京都荒川区には超少数だったから劣等感みたいなものはなかった。荒川区にしては珍しい金持ちが買った実物を見ては、憧れを強めた一般庶民たちだった。

 

やがてトレンドはシンプルなサイクリング車になった。“走り”が主たる目的であり、本来チャリンコが求める世界があった。大人っぽく見えてこれまた憧れたが、やはり高かったから手が届くはずはなくフラッシャー付きと同じように眺めるだけだった。と、そんなチャリンコに憧れた同世代諸氏にとっては、今回の図鑑は永久保存版になるだろう。総集編だから過去記事を引っかき集めたものだが、今回はまだコンビニに陳列される以前のマイナー時代の記事から多く拾っているから、ここを読んでくれているヘビーユーザーの方でも価値を感じていただけるかもしれない。

 

2部構成の前半がチャリンコで、後半はバイクだ。バイクも同じく憧れに終わった者は多かろう。原チャリが精一杯ながら、明日のレーサーに憧れた。そんな日々を思い起こす後半も、前半と同じく永久保存版の内容になった。発売は16日だ。ぜひっ、書店にてチェックしてみてくれっ!!

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1件のコメント

  1. 50年代男であんなユーザーを馬鹿にしたようなコメントしておいて、「チェックしてみてくれ」じゃないでしょ。
    あの荒れた記事に対しての弁解もいまだに無いまま、別記事書きまくってるし、社会人としての常識を疑う。

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