本日発売じゃーっ。今日より僕のつぶやきは、発売直後の恒例となる大編集後記となる。まずは表紙を飾り、そのまま特集のプロローグとして切り込み隊長になっていただいた早見 優さんの記事から解説させていただく。
当時の写真を、マガジンハウスさんのライブラリーから物色を始めたのはほぼ企画のスタートと同時だった。大好きな小麦色のビーナスの代表格として、早見 優さんをターゲットしたのは僕だ。副編集長の竹部が動き回ってライブラリーにたどり着き、そのお宝画像の数々をデザイナーに渡して何パターンもの表紙を組んでもらった。ご覧いただいているページの写真2点でも作ったし、次の見開きで使った写真、今回掲載しなかったものも含めて7枚の写真で、さらにそれぞれで色やレイアウトを変えて作るからそりゃー膨大な数だった。
が、そこまで頑張ってくれたデザイナーには申し訳ないが、一発でこれに決めてしまった。それにしても、アップになった顔の完成度は半端ない。美しさと目ヂカラはハンパなく、そのまんま表紙自体のパワーになった。で、中面のページではカワイイものや清潔感を感じるものが散りばめられている。七変化のごとく魅力があふれる当時のアイドルは、昨今の団体口パクで押しまくるのとは訳が違う。ピンなのにも関わらず、ステージで対決したら“圧”で勝利するだろう。
そんなこって、早見 優さんが今回の特集の成否を握る。って、勝手にそんな重責を背負わせているだけで、ご本人には迷惑な話かも知れんが、きっと大丈夫だろう。つうわけで、今すぐ書店へGoだ!!
たくさんある写真の中から、この写真を選んだ訳がスゴくわかります。
掲載分の他の写真にはない「あの頃」の空気感がビシバシ来ます!
久しぶりに早見優のCDを引っ張り出してきて聴いています。
素敵な写真の表紙をありがとうございます!
うれしいコメントです。わかってくださり、恐悦至極に存じます。