TDK vs. マクセル。「福岡博多秘密基地」で決戦。

 

昨日もクレイジーな夜だった。8回目を迎えた『福岡博多秘密基地』は、毎度と変わることなくドッカンドッカンと盛り上がった。この集合写真を見ていただければ、いかに楽しく過ごせたかは想像できることだろう。

 

舞台となったのは、幹事会のメンバーの1人で山口りえさんが女将さんを務める『博多 うろり』だ。大奮発の料理と焼酎メーカーの若潮酒造さんのスポンサードもあり、大満足の夜になった。そしてもちろん、参加者の笑顔が最高の調味料となり宴は丸みを帯びた共感の塊となった。令和一発目の博多での宴は『昭和40年男』らしく、そして10周年イヤーを飾るのにふさわしいひと夜となった。 

 

この宴では全員自己紹介がメインコンテンツだ。参加者のひとり、清水さんがエアチェックの話を切り出して俺たち世代がいかにカセットテープにこだわっていたかを語った。そこですかさず、皆さんに問うたのが今日のタイトルだ。あえて対立構図にするとことわって(決してこの2メーカーではなかったよ、特にソニーファンは多かった)、単純明快にどっちが好きだったかと挙手を願った。僕の予想は圧倒的なTDK、いや、ADの圧勝だと思ったが、わずか2票差ながらマクセルの勝利となった。その立役者はもちろんUDだ。いやいや、こだわり世代はメタルテープやクロームテープなんかももちろん使用していたが、こうした席ではこの大衆でありながら最高級モデルのAD vs. UDの戦いとなるのだ。これがいいな。

 

料理の中に写真の昭和カレーが出てきた。女将のすごいところはソースを出すところだ。小麦粉とS&Bの懐かしのカレー粉を使ってわざわざ今日のために作ってくださった、おっさんのための裏メニューといっていいかもしれない。会場が静かになる程、みなさん夢中になった一品だった。

 

二次会、三次会、そして四次会と深い話が続く。やっぱりラクじゃない俺たち世代だが、やっぱり笑おうと見栄をはる。やせ我慢をする。みんな思う、自分だけじゃない、男はつらいのだ(女も)。だからみんなに優しさがあり連鎖する。そして願い合う。次に逢った時にはもう少しだけ幸せでいようなと。そんな気分で博多の友たちと別れた。またなっ!!

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1件のコメント

  1. 昨夜は・・いやいや、今朝方か?
    とても楽しい時間を過ごせて感謝です。
    今日は灰色の眠った脳細胞のまま仕事してます^^
    意外とアドレナリン出てるみたいでノープロブレムです。

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